ぐしゃ ぐしゃ ぎゅ

8月26日(水)

2年 図工

紙を丸めてイメージした形を作ります。
茶色の包み紙と新聞から、いろいろな発想をします。
あめ、はりせん、カブトムシ、リボン、青虫、ハンマー、トランペットなどなど自由で愉快な発想をします。
イメージを紙を丸めて固めて形を作ります。
 

あっという間にいろいろな生き物やお菓子等が現れました。
子供たちも大満足でした。

この様子は、8月31日発行の学年だよりでも紹介します。

カタカナに挑戦

8月26日(水)

1年生 国語

ひらがなを書けるようになった子供たちは、次にカタカナの学習に取り組みます。
カタカナは日常生活で目にすることが多く、読むことはできるのですが、書くことは難しく感じる子供が多いようです。

まずは、カタカナの表の中から、文字を探します。


「スイカの『カ』が見つかった。」


「メロンの『ロ』は、どこだろう。」
文字を見付けたら、形をよく見ながら、プリントに書き込みます。

最後に、自分の名前の文字をカタカナ表で探しました。

45分間の授業中、集中して学習に取り組むことができる1年生。大変すばらしいです。
これから、自分の名前も含め、様々な言葉をカタカナで書くことができるように、学習を進めます。

デジタルとアナログと

8月26日(水)

4年 国語
漢字の学習には、正しく書く、見やすい字を書くなど、大切なことがあります。
その他、筆順に従って書くことも大切です。
筆順は、文字を書き進める際の合理的な順番です。筆順に従って書くことで、文字を正しく書こうとする態度が身に付きます。
今日の授業では、新出漢字の学習をしました。
電子黒板(デジタル)と指でなぞる練習(アナログ)を組み合わせて、筆順に従って間違いなく字を書けるようにしました。
はじめに、林先生が電子黒板に筆順を映し出します。
子供たちは、目を丸くして筆順の動画を見つめます。

その後、机の上に指で繰り返しなぞり筆順の練習をします。
みんながすらすら書けるようになったころに、ノートに鉛筆で書きます。
電子黒板(デジタル)で筆順を理解して、手を使って書く(アナログ)作業を組み合わせ学習をしました。
これからも、ICT機器を活用していきます。

どちらを選びますか。

8月26日(水)

5年1組 国語

国語の学習で、立場をはっきりとさせて自分の考えを話し合う学習をしています。
今日は、「宿題はあった方がよいか、ない方がよいか」という課題について話し合いました。

次のような意見が出てきました。

宿題があった方がよい 宿題がない方がよい
宿題がないとゲームをするくせが付いて、行きたい高校へ行くなクリ、夢をかなえられなくなる

学校で勉強したことを忘れてしまう

宿題をすると、次のじゅぎょうで分かるようになるのはもちろん、テストでも役に立つ

将来困る

本当はない方が楽だけど、高校に行けなくなるなど、一生楽しくなくなる

学校で一生懸命勉強すれば分かるから宿題はいらない

勉強をやりたい人がどんどん進んで勉強すればよい

学校で一生懸命勉強して疲れて帰ったら、いろいろ事情があったり、習い事をしたりするので大変だから宿題がない方がよい

学校でがんばっているのにまた勉強すると疲れて間違えてしまう。しっかり休んだ方が次の日の勉強が耳に入る

どちらの立場からも、小学5年生らしい真剣な意見が聞かれました。
中には、「子供にとって勉強は仕事で、仕事を家に持ち込むのはよくない」という愉快な意見も聞かれました。


その後、互いに質問をしました。
話合いの結果、宿題がなくなることはないのですが、ついつい熱が入ってしまったのか、宿題がない方がよいという立場の子供が熱心に質問をしました。
上森先生が、テンポよく話合いを進め、互いの考えをはっきりさせます。
全員が発表することができました。
全員がどちらかの立場に立って、理由を挙げながら意見を述べることができました。
この学習を生かして、どんどん自分の考えを話していきましょう。