流れる水のはたらき -川の誕生-

9月30日(水)

5年 理科

流れる水のはたらきを、調べるために
土の山に水を流しました。

マスクをして、しゃべらずに集まります。
森田先生が、じょうろで水を流します。
「川の誕生の場面やよ、よく見られ」
理科の学習から、一気に何万年も前の世界とつながりました。

水を流すと、川が誕生しました。

「坂が急なところは流れが速い、土がすぐに削れる」
「坂がゆるいところは流れがゆっくりしている」
「下の方には、流れてきた土がたまっている」

学習すべき内容を、子供たちはどんどん見付けてつぶやきます。
最近は、デジタルの教材も開発されていますが、本物の素晴らしさを実感することができました。

どちらがおおい

9月29日(火)

1年生 算数

形が違う入れ物に入った、水のかさについて考えました。

形が違う二つのペットボトルに入っている水の量を比べます。
片方のペットボトルに入っていた水を、もう一つのペットボトルに入れます。
こぼれないように気を付けて。

あふれてしまいました。

入れる水の方が多かったと気付きました。

いくつかのグループに分かれて、やってみます。


みんな真剣です。

水が少し残りました。

入れていた水の方が多くあったのですね。
見ているだけでは分からないことでも、やってみると分かるものです。
算数の学習以外にも、いろいろやってみましょう。

静かにねむれ -笛での演奏-

9月29日(火)

5年生 音楽

音楽の学習で、リコーダーの練習をしました。
互いに飛沫がかからないように、練習をする方向に気を付けて練習しました。
まだ、リコーダーの音を出す学習を始めて時間がたっていませんが、
一人一人が集中して練習しました。


壁に向かって黙々と練習しています。

最後には、全員で音を合わせて演奏しました。

さすが、5年生。2回目の挑戦でこれだけ演奏できるようになりました。
曲の特徴を感じながら演奏していきます。

雲の動きを観察

9月29日(火)

5年生 理科

天気の移り変わりの学習として、雲の動きを観察しました。
窓から、空を眺めながら、雲の様子をノートにかきました。

 

午前9時と午後の2時過の雲の形を記録して、雲の動きを調べました。

秋の空の下、雲をじっくりと見ました。
子供の心もより穏やかなになったのではないでしょうか。

4年生 リコーダーの音色

9月28日(月)

4年生 音楽

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、
1学期の間は、歌を歌ったり、リコーダーを吹いたりすることを控え、
工夫しながら音楽の学習を進めてきました。

2学期からは、広い音楽室で、換気を徹底し、友達との距離を取り、
密を避けた状態で、歌やリコーダーの学習を取り入れています。

まずは、リコーダーを持ち、友達と対面にならないように、場所を移動します。
リコーダーを演奏するときだけ、マスクを外します。

この輪になった状態を生かして、「ド」の音を順番にならしていく「ドの音リレー」です。
回ってくるとどきどきしましたが、ぐるりと1周成功しました。

次に、教科書の曲「陽気な船長」を練習します。

スタッカートの付いている部分と、付いていない部分を区別しながら演奏することが、今日の目当てです。
タンギングやリズムに気を付けて演奏をします。
門島先生の伴奏が、だんだん速くなりますが、遅れないで上手に演奏できる子供が増えてきました。

音楽室から、子供の歌声やリコーダーの音が聞こえてくると、
学習を進めることができるようになってきた喜びを感じます。
今後も試行錯誤しながら、学習を進めていきます。

先生見つけ -サインをもらおう-

9月28日(月)

1年生 生活科

学校に慣れようと学習を進めてきた1年生ですが、
先生たちに慣れようとしています。
「学校にはどんな先生がいるのだろう」
「サインをもらってこよう」
休み時間になると、廊下で会った先生に話しかけたり、
職員室へたずねてきたりしています。
「こんにちは、ぼくは(わたしは)〇◯です。生活科の学習できました。サインをください」
一人一人がはっきりとした声で話します。
時には、一人の先生にたくさんの子供が集まることもあります。
職員室前で、上森先生にサインをもらおうと集まっています。

サインをもらった先生を覚えて、気軽に話ができることを楽しみに待っています。
礼儀正しく、立派な態度の1年生でした。

学習のまとめ「避難所シミュレーション」

9月25日(金)

4年 社会「自然災害からくらしを守る」

4年生は、地震からくらしを守るための仕組みについて、学習を進めてきました。
これまで、「家庭、学校、氷見市」の備えや取組について調べ、話合いを通して、分かったことがたくさんあったようです。
今日は、学習のまとめとして、「もしも、地震が起きたら…」というシミュレーションを行い、
自分ならどうするかを考える授業を行いました。
「地震が起きて、宮田小学校が避難所になりました。体育館には、300人が避難してきました。しかし、200人分しかお弁当が届きませんでした。あなたが、避難所の職員だったら、このお弁当をすぐに配りますか」
という質問です。

子供たちは、「はい:配る」「いいえ:配らない」のどちらかを決め、理由も考えます。
自分の意見は、タブレットに入力して送信します。

すると、即座に集計され、電子黒板に円グラフとして示されます。

アンケートの結果を基にした話合いでは、
「はい:配る」という考えの理由として、
「一家族に一つずつ配ればよい」
「地区ごとに配るとよいのでは」
「家から食べ物を持ってきていない人を優先にする」などの意見がでました。
「いいえ:配らない」という考えの理由としては、
「残り100人が食べられなくてかわいそう」
「あと100人分が届くのを待ってから配る」
「お弁当を大きな皿にのせて配給する」などの意見がでました。


いろいろな意見がありましたが、どんな場合でも、避難所ではみんなで助け合うこと(共助)が大切だということが分かりました。

今日の課題には、正解がありません。
自分で考え、選択したり判断したりすることが、ねらいです。
実際に大規模な災害が起こったときには、少ない情報で、素早く判断しなければならない状況が生まれます。
社会科での学習を生かして、自分たちのできることを、しっかりとした理由をもって判断し、実行することができる子供になってほしいと願います。

3年生 校外学習 秋の島尾海岸へ

9月24日(木)

3年生 総合的な学習の時間

島尾海岸へ調査に出かけました。
「植物、生き物、ごみ」等、島尾海岸について、調べたいことを自分で決め、計画を立ててきました。

これまで、1,2年生の生活科の学習で、島尾公園付近に行ったことがあります。
今朝は、教頭先生から「3年生の目で、しっかりと観察したり、調べたりしてください」と課題が出ました。

島尾海岸に着きました。
風がやや強く、波が高い日でした。

さっそく調査開始です。
まず目に付いたのが、たくさんのくるみの殻。どこから流れ着いたのでしょう。

少し歩き回るだけで、こんないたくさんの貝殻が集まりました。

生き物グループは、かにを発見。

今回は、グループごとにタブレットを持って行きました。
写真を撮り、記録を残します。


その他も、海浜植物の写真を撮ったり、波の音を録音したりして、
タブレットを上手に使っていました。

見付けた貝殻やシーグラスは宝物のようです。
この後は、今日調べて分かったことや、もっと調べたくなったことについて、まとめます。

さすが、3年生。
地域の方に挨拶をし、交通安全にも気を付けて、帰ってきました。

これからも地域を調べ、地域の魅力を見付け、地域を好きになっていきましょう。

稲刈り

9月23日(水)

5年 総合的な学習

社会福祉協議会会長の和泉さんの田んぼで稲刈りをしました。
和泉さんには、5月に田植えもさせていただいたのですが、
5年生のために、稲刈りの時期を遅らせてもくださいました。


密にならないように、刈りました。
刈った稲を縛りました。

きゅっとしばるのは、なかなか難しいようでした。

刈った稲を運びます。


暑く感じた子供がいたほど、天候に恵まれました。

最後には、落ち穂を拾いました。大切なお米を無駄にすることはできません。

 
「意外と重かった」「たくさん刈って大変だった」「疲れた」
「たくさん刈れて楽しかった」「お米を食べてみたい」という声が聞かれました。
今日は、和泉さんの他にもたくさんの方に手伝っていただきました。
田んぼに入って手で稲を刈ることで、農家の方のご苦労とお米のありがたみを感じたようでした。

音が響くよ

9月23日(水)

3年 理科 「音を伝えよう」

身の回りにはいろいろ音が出るものがあります。
音が出るものはどうなっているかという問題に対して
実際に、太鼓やシンバルをたたいて触ってみました。

音が鳴っているシンバルを触ると、
しびれます。


音が鳴っている大太鼓を触ると、
手がぶるぶるします。
音が鳴っているものは、震えています。
大きな音は、強く震えます。
子供たちは、実感することができました。
これから、気付いたことを話し合って、発見をしていきましょう。

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