いざというときの備えを

9月18日(金)

4年 社会科

4年生は、地震に対するいろいろな備えについて学習しています。
今日は、家ではどのような備えがしてあるか調べました。
4年生が家の人にインタビューをしてきたことを発表しました。

家族の大きな地震にあったという話の中には、「能登沖地震のときに震源地の近くにいて大変だった」という、その場の大変さが伝わる話もありました。
その後、澤村先生がご自宅の非常袋を見せてくれました。

水をろ過して飲むことができるキットや、ブランケット、使い捨てカイロ等もありました。
災害は季節関係なく起きるものなので、いろいろな用意をしなくてはならないと感じました。

その後、「この非常袋に何を付け足すか」をみんなで考えました。
ヘルメットや食料等、すぐに持っていけるものという意見がありました。

今日の授業を通して、子供たちの防災に対する意識が高まることを期待します。
みなさんも、一度ご家庭で災害が起きたときに何を持っていくか、どこに避難するかなど話してみてはいかがでしょうか。