万葉の時代に思いをはせて

11月18日(月) 3年総合的な学習の時間

氷見市教育委員会教育総務課の小谷さんを講師にお招きして、万葉集の歌碑が残る地を訪れ、校区一帯が布施の海と呼ばれていた時代に思いをはせながら、宮田の歴史について学びました。

藤波神社、布尾山古墳、十二町水郷公園、泉の杜をめぐり、小谷さんのお話を聞きながら、分かったことや新しく疑問に思ったことを記録していました。

学校に戻ってから、校外学習を通じてわかったこと、疑問に思ったことなどを話し合い、今後の追究活動の方向をきめていきました。

「こんなに高いところにお墓を作るのは大変ではないか」「古墳の高さには意味があるのだろうか」といった疑問点が出てきて、今後の追究活動への意欲が高まっているようです。

火災予防発表大会 銅賞受賞

11月16日(土)

富山県小学生火災予防研究発表大会が富山県教育文化会館ホールにて行われ、県内各市町村から代表16校が研究の成果を発表しました。

宮田小学校代表の6年生5名は、落ち着いた表情でステージに上がり、聞き取りやすい声の大きさとスピードで自分たちが実践してきた成果を発表しました。ステージ上で堂々としていて、ピンと背筋の伸びた姿勢はとても素敵でした。

他校のような派手なパフォーマンスはありませんでしたが、発表内容と態度が評価され、銅賞を受賞しました。審査員の方から「発表論旨がしっかりと筋通っていてよかった。話す口調もよかった」とお褒めの言葉もいただきました。

発表した5名の皆さん、ご苦労様でした。そしてこれまで指導してきた荒田先生、教頭先生、お疲れ様でした。

ちなみに、発表ユニフォームはR1宮田小教職員のポロシャツでした。(写真は前日練習後に撮影)

教職員の「応援しているよ」という思いを背中に感じながら、子供たちは発表したのだと思います。

どうすればよい発表になるか、「常に考える」を積み重ねてきた成果ですね。ご苦労様でした。