失敗も貴重な学び

11月19日(火) 4年理科「水がこおるときの様子を調べよう」

ビーカーに水と氷と塩を入れ、水がこおる様子を観察しています。子供たちは2分おきに水温を記録し、ビーカーや試験管内の変化についてメモを取っていきます。

教科書や電子黒板を活用して知識だけを学ぶことは可能ですが、実際に実験・観察を行うことで、確かな知識につながっていきます。

観察中に試験官が割れた班もありました。その失敗も貴重な体験であり、学びですね。なぜ、試験官が割れたのか、自分たちで答えを調べていきましょう。

段取りよく

11月19日(火) 6年家庭科 「ジャーマンポテト(おかず)をつくろう」

6年生がジャーマンポテトづくりに挑戦。包丁の使い方や玉ねぎの炒め方も少し様になっています。

料理を作るためには、段取りよく作業を行わないと失敗することがあります。子供たちは、澤村先生の段取りが丁寧に書かれた板書にしたがって作業を進めていきます。

今日は、おかずが一品だけですが、おかずをもう一品とか、みそ汁もつけて、となると段取りを考えるのがまた大変になります。料理づくりは考えることが多く、頭を使いますね。

食べている顔を見ると、おいしいジャーマンポテトが出来上がったようです。家でもおかずづくりに挑戦しましょう。

氷見産煮干しの出汁を味わう

11月19日(火) 5年生家庭科調理実習「ごはんとみそ汁」

3限目の校内に煮干しの出汁のいい匂いが漂ってきました。匂いにつられて家庭科室をのぞいてみると、5年生が調理実習に挑戦中でした。

みそ汁の具は、大根と油揚げとねぎ。福山先生の指示を聞き、包丁を使って大根やねぎと向き合います。慣れた手つきでトントンと大根を切る子もいれば、恐る恐るねぎを切る子、のこぎりのようにギコギコと切る子と様々です。

調理した後は、みんなで実食。ごはんも味噌汁もおいしかったようで、みんなにこにこの笑顔でした。

氷見産の煮干しで出汁を取ったみそ汁は美味しかったですね。ごはんは社会福祉協議会の和泉さんからいただいたお米を炊きました。ふっくらと甘みがあっておいしいごはんでした。

次は、家でもみそ汁づくりに挑戦して、家族の皆さんにも食べてもらいましょうね。