12月19・22日(金・月)の給食

12月19日(金)クリスマス献立

 

クリスマスライス

ABCスープ

卵巻きウィンナー

カラフルサラダ

いちごプリン

牛乳

 

今日は、クリスマス献立で、写真からも分かるように、クリスマスによく見かける赤や緑が多く使われたカラフルな献立でした。

ABCスープの中に入っているアルファベットマカロニはいったい何のアルファベットなのか、楽しく探す子供もいました。また、ふたをめくったいちごプリンを見て「おいしそうすぎて食べられない!!」ととびきりの笑顔で困っている子供もいました。かわいらしい困り事だなあ、とほっこりしました。

 

12月22日(月)冬至献立

給食センターの放送資料を基に、献立についてお知らせします。

今日は、1年のうちで太陽が出ている時間が一番短い「冬至」です。日本では昔から、今日を境に太陽の力がよみがえり、運が回復すると考えられていました。

地方によっては、運が回復することを願って、「ん=運」が2つ重なる食材を、7つ食べて運を上げる「運盛り」と呼ばれる、縁起担ぎが行われるそうです。

給食でも、冬至のだんご汁で運盛りをしてみたそうです。「ん」が2つ重なる食材が3つありました。

1つめは、冬至に欠かせない「かぼちゃ」です。昔はかぼちゃのことを「な」と呼んでいました。

2つめは、「に

3つめは「れ」です。

他に、「ん」が1つしかありませんが「だいこ」「だご」も入っていました。

かぼちゃ、にんじん、れんこん、だいこん、だんごは、寒い冬にかかりやすい風邪から、私たちの体を守ってくれます。

今日はどの食缶も空になるほど、残さず食べました。これで、元気に年末年始を迎えることができそうです。

さて、おいしい給食も、2学期は明日が最後です。明日は何かな?

火事から学校を守る

3年生の社会科は、「くらしを守る」を学習しています。「火事からくらしを守る」「事故や事件からくらしを守る」の学習を通して、わたしたちの安全なくらしを守るはたらきについて、調査したり見学したりして、自分にできることを考えていきます。

今日は、学校の中にはどのような火事を守る仕組みがあるのか、タブレットをもって探しました。

廊下や管理室、放送室の壁や床、天井等に着目して探し、見付けたものを写真に記録しました。

「避難訓練の放送は、放送室からしているはずだから、放送室に何かあるはずだ!!」と予想する子供がおり、様々なことを結び付けて考える力に感心しました。

外でも探してみました。

このような学習をすると、家や出かけた先で、火事から守る仕組みを探す子供もいるのだろう、そして、万が一火災が起きたときに、対処方法を考え行動に移すようになるのだろうと思いました。

ぜひ、ご家庭でも「火事から家を守る」ことについて話し合っていただければ幸いです。