7月4日(金)~7月11日(金)の給食

例年以上に暑い7月ですが、給食は暑さに負けない体をつくるよう工夫されていると感じていました。

まとめてになり申し訳ありませんが、その給食を紹介いたします。ご家庭での献立の参考になれば幸いです。

7月4日(金)

ごはん

けんちん汁

さばの銀紙焼き

きゅうりのごま酢和え

牛乳

 

 

さばの銀紙焼きは味噌が甘く、ご飯と一緒にほおばる姿もよくみかけます。

きゅうりのごま酢和えは、酢が口の中をさっぱりとさせてくれました。

 

7月7日(月)

コーンピラフ

春雨スープ

星のコロッケ

海藻サラダ

七夕ゼリー

牛乳

 

七夕の日の給食は、七夕に関連した料理が出ます。

コーンピラフのコーンがお星様を連想させました。星形のコロッケもかわいらしく、食べるのを惜しんでいる子どももいました。

7月8日(火)

 

ごはん

なめこ汁

和風ハンバーグ

茎わかめのきんぴら

牛乳

 

 

茎わかめのきんぴらは食感が非常によく、食べておいしい、噛んでおいしい料理です。氷見市の給食ならでは、かと思います。

なめこのサイズが大きく、つるつるとしたところが好き、という子どもの声が聞こえました。

 

7月9日(水)日本味めぐり献立 宮崎県

 

ごはん

かねんしゅい

チキン南蛮

タルタルソース

まだか漬け

牛乳

 

この日は宮崎県の郷土料理をいただきました。給食センターの資料を基にお知らせします。

「チキン南蛮」は、揚げた鶏肉に甘酢で味付けをしタルタルソースをかける、延岡市が発祥の料理です。洋食店のまかないとしてつくられたことが始まりだそうです。給食では、みんなが食べられるように、卵を使っていないタルタルソースを準備してくださいました。

まだか漬けは、生産量が全国一位の切り干し大根の即席漬けです。「まだか、まだか」と出来上がりを待つことから、この名前が付いたそうです。

「かねんしゅい」の「かね」は「さつまいも」、「しゅい」は「汁」を表し、さつまいものでんぷんを使った団子が入った汁物です。給食では、じゃがいもでつくられた「いも餅」を使ってアレンジしていました。

氷見市にいながら日本全国の味を楽しむことができるのは、給食のおかげだなあと思っています。

まだか漬けに煮た大豆が入っており、”初めての味”を楽しみました。

 

7月10日(木)

 

コッペパン

コンソメスープ

卵巻きウィンナー

ラタトゥイユ

牛乳

 

 

コッペパンの背中を割って、ホットドッグのように卵巻きウィンナーやラタトゥイユを挟んで食べる子供がいました。アレンジする楽しさを味わっていました。

 

7月11日(金)

ごはん

ピリ辛肉じゃが

イワシの生姜煮

キャベツとわかめの甘酢和え

牛乳

 

 

イワシの生姜煮は骨まで柔らかく、丸ごと食べることができます。

低学年は魚の骨を気にして、骨と身を分けようと奮闘していましたが、骨も食べられると知って恐る恐る食べ始めました。すると・・・、「おいしい!」「食べられる!」と嬉しそうに食べきりました。

暑さで、肉じゃがの温度が下がりませんでしたが、それがおいしさを倍増させていました。暑い日の肉じゃががとてもおいしいことを知りました。