地域の方に学ぶ 6年生
6年生は、キャリア教育の一環として、
建設業を営みながら39フルーツパークを開園した地域の起業家の方のお話を聞きました。
どんな気持ちでフルーツパークを開園したのか、
どのように利益を生むのか、
どんなことに苦労し、改善のための努力をしているのかなど、
クイズ形式を取り入れながら、子供たちにも分かるように話してくださいました。

感謝の気持ちをもつこと、人のよさを見付けること、自分自身を大事にすること等、
生きていく上で大切にしたいことも伝えていただきました。
そして、高校・大学進学で氷見を離れても、また氷見に戻ってきてほしいという思いも語られました。
夏には下学年にブルーベリーの摘み取り体験をさせてくださり、
今日は6年生に貴重なお話をしてくださった社長さん。
地域の活性化を目指し、子供たちのため、地域のために貢献しておられます。
校区にこのような方がおられることがありがたいです。
6年生にとっては、中学校進学を前に、
自分の将来を考えるきっかけとなったかもしれません。
これからも、地域と連携を図りながら、子供たちが学ぶ場を工夫していきます。