もちつき大会

今日、公民館との共催行事であるもちつき大会が行われました。

平成5年から始まったもちつき大会。

中止となった年もありましたが、今年で30回目を迎えます。

うすときねでもちをつくことは、今は珍しくなりました。

家庭はもちろんのこと、学校でもちつきを行うことも

コロナ禍を経て少なくなっています。

本校は、PTAや老人会の皆さん、地域の皆さんのご協力のおかげで開催できること、

本当にありがたく感じます。

今日も朝早くから準備に取りかかっていただきました。

開会式では、もちつきの歴史や手順について聞きました。

いよいよもちつきが始まりました。

子供たちは、「よいしょ、よいしょ」と声をかけて応援しました。

また、一人一人がもちつきを体験しました。

子供用のきねでなく、大人用に挑戦する子供も見られました。

地域の皆様にもちのつき方を学ぶ場面もありました。

きなこもち、あんこもち、のりもち。

しっかりとついているため、伸びがよく、どれもとてもおいしかったです。

あまりのおいしさに何度もおかわりをしている子供も見られました。

インタビューでは、おもちのおいしさやもちつきの楽しさが語られました。

地域の皆さんと触れ合いながら、日本の伝統文化を味わうことができました。

子供たちの貴重な体験のために、今後も地域と連携を図っていきます。