避難訓練(地震・土砂災害)

今日、地震と土砂災害を想定した避難訓練を行いました。

昨日も震度2の地震があったことから、

いつ何時、地震が起こるか分からないという危機感をもって臨みました。

緊急地震速報と地震を知らせる放送が入り、子供たちは、机の下に入りました。

そして、揺れが収まったという放送の後、素早くグラウンドに避難することができました。

今日は、この後、土砂災害警戒情報が発令されたという想定で二次避難を行います。

校舎内に戻る前に被害状況を担当教諭が確認します。

西階段にはガラスの破片があるとの想定で、東階段から2階への垂直避難を行いました。

地震の後には土砂災害や津波、火災等の発生も考えられます。

実際、東日本大震災や能登半島地震では津波や火災が発生しました。

子供たちには、過去の事案を伝え、一次避難で安心せず、二次避難も考えておくこと、

学校以外の場や一人でいるとき等、様々な場面での地震発生を想定し、

適切な行動を考えたり、家族と話し合ったりするように呼びかけました。

自分の命を自分で守るため、これからも防災意識を高めてほしいと思います。