11月27日(水)氷見の食材を使った料理教室
5年生は、氷見の食材を使った料理教室を行いました。
ご飯と味噌汁を作りますが、食材は氷見産です。米は氷見産の新米、味噌汁の出汁を取る煮干しも氷見産です。新鮮な煮干しは苦みがないので、頭や腹わたを取り除く必要はないそうです。味噌汁の実(大根、ニンジン、サツマイモ、ネギ、油揚げ)の切り方もていねいに教えていただきました。
講師の先生に調理のポイントを教えていただき、いよいよ調理開始です。みんなやる気満々。役割を分担しながら手際よく調理をしています。分からないことはお互いに確認しながら調理を進めていました。
炊きたてのご飯の香りは最高です。みんなで作った味噌汁も、野菜の甘み、そして煮干しや昆布の出汁などが混ざり合い、とてもおいしかったです。「もったいないから少しずつ食べよう」と一つ一つの実を味わいながら食べていました。
一人一人の感想から、とても充実した調理実習だったことがよく分かりました。
後片付けは、みんなで協力しています。「ぼくはこれを片付けるよ」「手伝おうか」など、自分からやることを見付けて働いている姿から、子供たちの成長を感じました。
氷見の食材のよさ、調理の仕方だけでなく、みんなと協力することの大切さも学んだ子供たちです。
講師の先生方、どうもありがとうございました。