身の回りの消防設備
2月1日(水)
3年 社会
身の回りの安全を守る仕組みについて学習しています。
今日は、十二町小学校にどのような消防設備があるか考えました。
十二町小学校の見取り図に、消防設備をかき込みます。
黒板には、やり方が分かるような見本と、活動の時間が分かるタイマーがはってありました。
作業を通して分かったことを文章でまとめました。
読み返している子供もいました。
防火扉、消火栓、消火器等、いくつもの消防設備が発表されました。
発表の中で、
「消防設備がどこにでもあった」という発言に先生が(「どこにでも」とは)とたずねると、
「1階も2階も」「どこで起こるか分からんから」と反応が返ってきました。
先生が子供の発言を取り上げて、全体にたずねたことで、つぶやきが生まれました。
そのつぶやきをつなげて、意味のある文脈にまとめたことで、子供たちが納得できる考えになりました。
このやり取りを見て、子供は、言葉にはしなくても具体的に考えているものだ、言葉になっていない考えを表現できる手助けも必要だと思い返しました。
授業の最後には、動画を見て次の学習への見通しをもちました。
次の社会科が楽しみですね。