縦割り班での対話タイム
12月9日(金)
対話タイムで、「お金で本当に幸せになれる」か話し合いました。
子供たちは、これまで、自分で考えたことを家族と話し合い、そして、教室で友達と話し合ってきました。
今日は、縦割り班で考えを話し合いました。
5・6年生が下級生も話せるように考えながら進行していました。
家族と話し合ったことを自信をもって話している子供がたくさんいました。
友達の考えを聞き、その考えのよさに感心もしていました。
恥ずかしくて言いにくそうにしている友達をそのままにせずに、その子が教室で話していたことを思い出して、話し出せるきっかけにしようとしている子供もいました。
「お金があるといろいろなものを変えるし、いろいろなところへ行けて心が豊かになる」
「お金で買えないものもある」「お金があっても友達や家族がいないとさびしい」
いろいろな考えが聞かれました。
どの考えも大切な考えです。
今日の話し合いの様子を見ていると、家族との話し合いが子供に大きな影響を与えていることが分かりました。
子供たちの話し合いの様子を見ていて、お金も大切だと改めて思いました。
しかし、子供たちは言葉にはしないけれどお金だけにこだわるのはよくないと感じ取っているのではないかと思いました。家族や友達を大切にしたいと思っているのだと思いました。
みんな深く考えていました。
ご家庭で話し合ってくださったおかげだと思っています。
ありがとうございました。
他の学年の子供の前で自分の考えを言えたことは自信になったと思います。
対話タイムでどきどきした話やがんばった話を聞いてやってください。