学習リーダーを中心にして 11月9日 2・3年

11月9日(水)

2・3年 算数

算数で、子供の学習リーダーを中心とした学習を進めています。
今日、2年生は「三角形と四角形」、3年生は「円」の学習をしました。
はじめは、2・3年生いっしょに考えました。

前の学習を思い出して今日の学習に生かしたり、学習の見通しをもったりすることができたようです。

2・3年生に分かれました。
2年生は、学習リーダーを中心に活動を始めました。
今日は、いろいろある図形の中から三角形と四角形を見つけます。

三角形のようで三角形でない図形がありました。
子供たちは、「直線で囲まれている」「角が三つ、四つある」ということをもとに、三角形と四角形を見つけました。
話合いのときには、前に出てきて詳しく発表しました。

分かりやすい話だったのでしょう。
目をきらきらさせて話を聞いていました。

3年生は、玉入れをするときにどのような線を引けばよいか考えました。
まっすぐひかれた線から投げると、かごまで遠い人と近い人が出てくるから、同じ距離に線のひき方を考えました。

おはじきを投げる人に見立てて考えます。

ものさしを使って、かごまでの距離が同じになっているか調べました。

考えを書いたワークシートを黒板にはりました。

学習リーダーを中心に話し合いが始まりました。
似ている考えをまとめて、それぞれの考えを話し合いました。

質問が出ました。

質問をした子供と受けた子供が、かごからの距離を確かめ合いました。
よく聞き、よく考えているから質問することができるのですね。
最後に学習を振り返りました。

子供たちは、難しい問題にも明るく取り組み、分かったという楽しさを味わっていたようでした。
算数の学習を通して、自分から取り組む、粘り強く取り組むという態度が育てられていました。