春は名のみ

2月15日(火)

始業前に、子供が
「これがありました」
と、氷をハンドタオルに包んで持ってきてくれました。

プランターを毎日のように見たり、晴れた日に花壇を見たりして、チューリップの芽が出てきたことを喜んでいる子供がいます。
今朝も、花壇を見に行ったときに氷を見つけたようでした。
立春が過ぎて1週間以上が過ぎましたが、「春は名のみの風の寒さ」というように、氷が張るような寒い朝だったのかと感じました。
それと同時に、季節の移り変わりを豊かに感じ取り、氷に心躍らせる子供の姿に心和む思いをしました。心が温かくなりましたので、紹介させてください。