跳び箱を使って

1月18日(火)

2年 体育

体育館では、2年生が手分けをして準備をしていました。
準備運動が終わって、跳び箱遊びの準備をします。
準備の時間としてタイマーは、5分間にセットされています。5分間で準備ができるのでしょうか。
重たいものは、協力して運びます。

跳び箱は、一番上の段が最初に運び出されます。
下の段が来るまで待たなくてはなりません。
下の段を運ぶ子供から、上の段を持って待っている子供に
「待たせてごめん」
と声がかかります。
「いいよ」と答えが返ってきます。

一人で持てるものは一人で運びます。

次々と必要なものを運びます。

マットを二人で運ぼうとしました。

二人では持てませんでした。すると同じ班の子供がさっと走ってきて、4人で運び始めました。

人数が足りないところに当たり前のように手伝う。協力という言葉を具現化させたような姿が見られます。
準備が終わったら、順番に座って待ちます。
座る場所を示す、わっかが置かれています。それも子供たちが起きます。
前の人との距離をとって、落ち着いて順番を待ちます。
環境を整えると子供は活動に集中することがよく分かります。

跳び箱を使って跳び上がります。

一とおり跳び終わると、先生が資料を示しながら
「着地は、このようになっています。できますか」
と、課題を与えます。
早速、着地に気を付けて跳んでみます。

自分たちで進んで取り組むと活動がたくさんできます。ルールを守ると学習に集中できます。
学習に集中すると、いろいろなことができたり、分かったりします。

2年生は、この時間もよい学習ができました。