氷見の魚を知ろう
1月17日(月)
4・5・6年
「氷見の魚を知ろう」事業が行われました。
氷見市が、子供たちに、氷見市の魅力である氷見の魚について知ってもらいたいという願いをもって実施しています。
「ひみ寒ブリ」を鮮魚店の先生がさばいて、実際に味を見ました。
今日のブリは、10.6㎏あるそうです。
「ひみ寒ブリ」の箱の青さが鮮やかに目に映えます。
子供たちは、説明を真剣に聞きます。
鮮魚店の先生が、ブリを鮮やかにさばきます。
本物のブリがさばかれるのはなかなか見ることができません。
近くまで行って見せてもらいました。
その間も、子供たちからは、とれたブリがどこへ運ばれるのか、いくらの値が付くのか、これまでにとれたブリの中で一番大きなものはどれくらいだったかなどいう質問が出ました。
あっという間に、刺身が次々と出来上がりました。
手を消毒してから、一人分に取り分けてもらった刺身を受け取ります。
赤身のところと、脂ののったところの両方を味わうことができるように分けていただきました。
おいしくいただきました。
「子供たちが、氷見の魅力を実感してもらえれば」
この事業を担当してくださった氷見市役所の方がつぶやいた一言が、心に残りました。
いろいろな人の思いに支えてもらいながら、子供たちは育っているのだと実感します。