縦割り班での対話タイム 12月3日
12月3日(金)
朝活動で、縦割り班での対話タイムを行いました。
今回のテーマは、「友達は多いほうがいいの」です。
今回の対話タイムの活動を通して、ご家庭からの子供へのコメントがありがたかったです。
「いろいろな友達がいるといろいろなことを感じられる」
という多様性を大切にしたコメントや、
「友達にとって大事な人になってほしい」
という生き方に影響を与えるようなコメントが多数見られました。
ありがとうございました。
ご家庭で自分の考えを聞いてもらい、真剣にこたえてもらえた今回の体験は子供の心を安定させ、勇気づける素晴らしい機会になったと考えています。
子供たちは、自信をもって縦割りグループでの対話タイムに臨みました。
スムーズに、考えの発表や、質問・感想を話すことができるようになっています。
子供たちの発言の中に、次のようなものがありました。
「友達は多いほうが楽しいけれど、家の人は真剣に注意をしてくれる友達がいることが大事だと言っていた。そういう友達が大切だと思った」
「友達の数だけ嬉しかったり楽しかったり悲しかったりいろんな思いを感じることができる。たくさんの友達も必要だけれど親友が一人でもいたら心強い」
それぞれのコメントに、子供の思いがぎゅっと詰まっているようです。
今回の対話タイムでは、「親友」という言葉があがりました。
子供たちは、教室での話し合いや、家庭での対話、今日の対話タイムを通して、親友についての考えを深めることができたのではないでしょうか。
子供にとってよい活動だったと思います。
ご協力いただき、ありがとうございました。
よかったらご家庭でも、縦割りグループでの対話タイムについて話を聞いてやってください。