地震が起きたらどうします
12月1日(水)
4年 社会
災害からくらしを守る学習の一環として、地震が起きたらどうするかを話し合いました。
「避難所に300人が避難しています。弁当が200人分しかありません。今すぐ配りますか」
という場面設定には、
「腐るからすぐに食べる」という意見や「不公平なので配らない」という意見が出ました。
「お年寄りから先に配る」「みんなで分ける」という考えもあったようです。
そのほか、
「避難所に家族同然のペットを連れていくか」
「家に一人でいるときに大きな地震が起き、揺れが続いている。外に逃げるか、そのまま待つか」
という場面設定がありました。
子供らしい考えで自分の考えを発表しました。
気が付くと、これまで発言が少なかった子供も頑張って発表していました。
その姿に、発表する内容をはっきりと考えられる学力の成長と、恥ずかしさなどにも負けない心の成長を感じました。
真剣に考えながら、自分らしい表現で発表する子供の姿を見て、ついつい笑顔になりました。
一生懸命さと、その子供らしさが伝わります。
4年生のみなさん、今日も頑張りましたね。