本大好き集会
11月25日(木)
読書の楽しさに気付き、本を大好きになってたくさん本を読んでもらいたいという思いをもって、図書委員会が集会を開きました。
はじめの言葉で、集会が始まりました。
本に関するクイズです。
「学校には何冊本があるでしょう」
「一番多く本を借りた人は何冊借りたでしょう」
「図書館司書の先生の名前は何でしょう」
などという問題が出ました。
委員会の子供たちは、分かりやすい声で発表しました。問題のカードを持つ手もきれいに伸びています。
よい集会にしようという気持ちが伝わってきます。
次に、司書の先生が電子黒板を使って、絵本を読み聞かせてくださいました。
きむら ゆういちさんの「あいたくなっちまったよ」という絵本でした。
図書委員が一人ずつおすすめの本を教えてくれました。
楽しそうな本を紹介してくれました。
プログラムが終わりました。
インタビューで、集会の感想を聞きます。
インタビューに答える子供は、
「集会はどうでしたか」
と集会の感想を聞かれると
「委員会の発表を聞いて本を読んでみたくなりました」
と答えました。そこに、インタビュアー役の子供が
「どういう本を読みたくなりましたか」
と上手に質問をします。
「ええっと、変身する話の本」
と、記憶をたどっていたところで、図書委員の子供が紹介した本を見せてくれました。
インタビューに答える子供は、本の題名を答えて、質問に最後まで答えました。
聞く子供も、答える子供も相手の話を聞き、その場で考えて答えることができていました。
感心しました。
最期に終わりの言葉を話して集会が終わりました。
図書委員会の子供たちは、この集会へ向けて何回も集まって準備と練習をしてきました。
その結果、立派な態度で発表することができました。
それだけでなく、学校全体が本を読んでみようという気持ちになったようでした。
とてもよい集会でした。
図書委員会のみなさん、ありがとうございました。