春の準備

12月2日(水)

1・2年

1・2年生が、チューリップの球根を植えました。
10月に行った校外学習のグループになり、協力して作業をしました。
グループごとに並びます。
1年生を2年生が優しく呼びに行きます。

鉢に土を入れます。

先生が土を配ってくれる間、静かに待つことができるようになりました。

「先生、空を見て。雲が面白いよ」
見上げると、羊雲が広がっていました。

「羊雲がいっぱい、もこもこ」
豊かな感性に感心します。

その後、2年生が、球根を植える深さを1年生に教えながら、作業は進みました。

風が冷たいときがありました。
ふと見ると、2年生が寒そうにしている1年生の背中をさすっています。
優しさが自然とにじみ出ています。

1年生は、2年生に教えてもらったり、2年生のやり方を見たりして、自分で考えて球根を植えました。

作業は、あっという間に終わりました。
「春になって、チューリップの花が咲くのが楽しみ」という声が聞こえました。

春には、きれいな花を見ることができるでしょう。

チューリップだけでなく、話をしっかりと聞ける1年生、下級生に心を配る優しい2年生、それぞれのよさがどんどん発揮させれるように、そして、春にはより成長した姿が見られるように計画的に取り組みます。

ともだちのこと しらせよう

12月1日(火)

1年 国語 「ともだちのこと しらせよう」

もっと友達のことを知ってもらうために、「ともだちがいまいちばんたのしいことを、みんなにしらせよう」という目標に向かって学習を進めています。
今日は、友達が今一番楽しいことは何かペアになってたずねました。
質問をして、それで終わりではありません。
もう一言二言たずねます。
「どこで、だれと、そのほかに」という質問のポイントをみんなで考えました。
 
中には、手ぶりも交えて説明する姿が見られました。

最後に、感想を伝えます。

話す人は、聞く人に伝わるように話す。
聞く人は、質問をするなど興味をもって聞く。
そして、最後に感想を伝える。

大人のコミュニケーションにも参考になる進め方でした。
これから、お互いの話をよく聞き、気持ちを大切にして、より分かり合いましょう。

跳び箱、できた

12月1日(火)

2年 体育

これまで学習してきた跳び箱の成果を発表しました。
跳び箱の学習では、準備や片付けを協力して行うことも学習しました。
グループごとに準備をしますが、一人一人が役割に取り組みます。


一人一人の役割を責任もって、積極的にやり遂げます。

表情や、姿勢からも真剣に取り組んでいる様子が伝わってくるようです。

準備ができると、跳び箱に挑戦します。
 
2年生は、跳び箱の学習を通して、たくさんのことができるようになりました。
切りかえを早くして活動の時間を増やすことができるようになりました。
友達と協力して、短時間で静かに準備をすることができるようになりました。
たくさん練習をして、できなかったことができるようになりました。

学習の最後に、跳べなかった人がどうして跳べるようになったのか話し合いました。

「手を遠くに着けたから」そのとおりです。学習したことをよく理解しています。
「強い心で、やってやるぞとがんばったから」そのとおりです。発表した人も同じ強い気持ちでがんばったのでしょう。
「周りの人が応援したから、がんばろうという気持ちが強くなった」
そのとおりです。友達の励ましは、予想以上の力を出させることがあります。

自分の力、友達の励ましがかみ合って、たくさんの「できた」が生まれた学習でした。

12月1日(火) 今日の献立

給食のメニューをお知らせします。
ご家庭での話題にしたり、献立の参考にしたりしてください。

今日の献立

ご飯、牛乳、みそだれ肉団子、野菜の昆布漬、のっぺい汁

のっぺい汁は、とろみがあって、おいしかったです。
にんじん、大根、しめじ等の野菜をたくさん食べることができました。
みぞだれ肉団子は、一人に二つずつでした。
ボリュームがあり、白いご飯がすすみました。
今日もおいしくいただきました。

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