上庄小の伝統2 隅々まで

掃除の時間、どの学年の子供も、ぞうきんがけは隅々まで行っています。

掃き掃除をする場合は、腰を曲げて、隅々まで丁寧にはいています。

かみしょっ子に、「これは当たり前のことですか」と聞くと「当たり前のことです」と返ってきました。かみしょっ子の先輩たちが、このようなことを丁寧に指導してくれたことが、当たり前のこととして子供たちに身に付いていることを感じました。

また、清掃は縦割りで行っています。6年教室の重い机を運ぶ時には、上級生がさりげなくお手伝いする姿も見られます。掃除の後には、よいところ見付けで、頑張った姿を紹介しています。

よい伝統を、この先もずっと受け継いでくださいね。

 

上庄小の伝統 雨の日の心遣い

今日は、雨の中の登校でした。カッパを着ている1年生、傘を差す子供たち、それぞれ、元気に登校してきました。

傘を差して登校した子供たちは、皆、玄関の外で傘についた雨を丁寧に落とし、きれいにたたんでから玄関に入ります。

子供たちによると、傘を使い始めたときからずっとこうしているとのこと。玄関が雨で濡れないようにという心遣いが感じられます。

傘かけにある傘を見て、このよい伝統が今後も続いていくことを確信しました。