もののとけ方

5年生は、理科でもののとけ方を学習しています。

料理をしたり飲み物を作ったりしたときに、「ものをとかす」という経験はありますが、どのように溶けるのかについては考えたこともないでしょう。

実験の仕方を聞いた後、実験です。

「なんか出てきた!」「もやもやしている」と、様子を見ながら思わず声が出ます。

もやもやして見えることを「シュリーレン現象」ということも教えていただきました。

次の時間は、ココアを溶かしてみました。水ではなかなか溶けず、飲んでも「水道の味しかしない」といくらおいしいココアでも、溶けないとおいしく飲むことはできないことが分かったようです。

そして、「溶ける」ということから、砂糖に熱を加えて溶かしたものとして、綿菓子をつくりました。

S先生が5色のザラメを用意してくださり、カラフルな綿菓子ができあがりました。