水難救助・AED講習会 

9日 19:30~ 氷見消防所員の方を講師にお招きし、水難救助・AED講習会が行われました。

育友会役員や児童クラブの方、本校教員が参加し、AEDを使わなければ命が助からない理由やAEDの安全性・簡単さ、使い方を教えていただきました。

氷見市では救急車要請の通報から到着まで8~9分かかること、脳は血液が届かない状態が4分続くとダメージを受け始めること、AEDは心臓の状態を自動解析し、電気ショックが必要なときのみ電気ショックを流すこと、大人用と子供用のパッドがあるが、大人用しかないときは子供に大人用パッドを使ってもかまわないこと等を教えていただきました。

また、一度ショックを与えたらすぐに心臓マッサージをし、2分後の次の解析まで心臓マッサージを続けることも教えていただきました。救急隊が到着するまで、交代でマッサージを続ける必要があります。

講義の後、実際にAED装着と心臓マッサージの練習をしました。

夏休みに楽しみにしていることとして、「学校のプールに来ること」と答える子供たちがいます。

安全に楽しくプールに入ることができるよう、育友会の皆様の力をお借りしていきたいと思います。

皆様、ありがとうございました。