命ある植物を愛する子供に

晴れた日の朝、学校の花壇には、子供たちがいっぱいです。

人権の花・ベゴニアや花壇、野菜、アサガオ、サツマイモなどに水をあげています。

本校の栽培活動の目標は、次の2点です。

・学校や学年の一員として働くことや生産することに関心をもち、見通しをもったり振り返ったりしながら、栽培・生産活動に積極的に取り組む子供を育てる。

・栽培・生産活動を行うことにより、植物の生長に興味・関心をもち、植物を愛する心を育てる。

子供たちは、毎日お世話している植物を見ていると、花がたくさん咲いた、大きくなってきた、実が付いてきた等、生長を実感しています。また、自分や学年の鉢だけでなく、他学年の鉢に水をあげるやさしい姿があります。

栽培活動を通して、植物を始め全ての命あるものを大切ににしてほしい、そのような子供たちを教職員一丸となって育てていきたいと取り組んでいます。