【4年生】出前授業がありました。
10月19日(水)と20日(木)の2日に渡って出前授業がありました。
1日目は、「エネルギーについて考える」
講師に、氷見ふるさとエネルギーの先生をお招きし、発電の仕方について教えていただきました。水力、火力、地熱、太陽光、風力、原子力と様々な方法があることを知りました。
火力のもととなる、石炭を持ってみたり、石油のにおいを嗅いでみたりしました。
氷見市の変電所は2カ所あるそうです。
電気自動車を見学しました。電気自動車に蓄えられた電気で、イルミネーションが点灯されました。
また、音楽を流すこともできました。
2日目は、「地球温暖化について考える」
スライドを通して、地球温暖化について学びました。
その中で、空気と二酸化炭素を入れた袋の実験をしました。
同じ高さから落としてみると、落ちる速さが違いました。驚きです!
その袋をヒーターで温めると、空気よりも二酸化炭素の方が温かくなりました。
二酸化炭素が、地球温暖化に影響を与えている原理を知りました。
3種類の電気を付けるために手回しで発電しました。
LEDがいちばん力をかけずに明かりを付けることができ、省エネだということに気付きました。
ソーラーパネルを使った発電では、蛍光灯ではモーターが回らなかったのに、太陽光に当てると回り、驚きました。
最後に、実験で使った袋のしぼみ方も実験しました。
授業のあとはほぼ同じだったのに、翌日の朝見てみると、
二酸化炭素の方はぺちゃんこになっていました!!!