真っ直ぐにすくすくと

日頃より、本校の教育活動にご理解とご支援・ご協力を賜わり、誠にありがとうございます。

灘浦地区は、山や川、海、特産物等の自然、石動山や大境洞窟遺跡、虻が島、定置網漁等の歴史的・文化的遺産が豊富な魅力ある地域です。

灘浦地区を誇りに思い、護り、さらに新しい取組に従事されている地域の皆様の、ご支援・ご協力のおかげで、充実したふるさと教育を推進できておりますことに、心より感謝申し上げます。

また、育成会の皆様には、ふれあい運動会の「ふれあいレース」や「人文字」、ふれあい学習発表会の「リズトレ」、また「親子で学ぶプログラミング授業」等、学校行事におけるイベントの企画・運営や、日頃の活動を支えてくださり、ありがとうございます。

今年は、元日から大きな地震があり、不安なスタートとなりましたが、すべての活動を無事終えることができました。

来年も灘浦っ子の健やかな成長を願い、「笑顔でいっぱいな学校」「安全・安心な学校」「ふるさとを愛する学校」を目指して、教職員一同全力で取り組む所存でございます。

今年も、灘浦カレンダーを作成しました。

灘浦の自然と恵みに触れ、地域の皆様と共に活動し、笑顔いっぱいな子供たちの姿をお届けします。

 

今年も、女良公民館から、玄関に見事な門松が届きました。

新年を迎える準備が整いました。

この門松のように、子供たちが真っ直ぐにすくすくと育ち、笑顔で毎日が過ごせますように。

来年もよろしくお願いいたします。

2学期が終わりました! (12月24日)

今日で2学期が終わります。

ふれあい学習発表会やふるさと学習等、2学期もたくさんの行事や活動があり、あっという間に終わってしまいました。

2学期最後の今日は、まず、朝から校舎に感謝を込めて学年清掃を行いました。

「今年もありがとう。」という気持ちを込めて、丁寧に掃除をする姿がみられました。

次に、ランチルームにみんなで集まり、授賞集会を行いました。

夏休みの応募作品や、スポーツの冬季大会について、受賞者がたくさんいたので、2回に分けて賞状を渡しました。

 

いよいよ終業式です。

外は雪が降り、気温が低いことから、暖房を入れて椅子に座れるランチルームで行いました。

それができるところが灘浦の強みですね。

校長先生からは、

3つの目指す学校像に沿って、2学期を振り返りましょう。

1つめ 「笑顔でいっぱいな学校」

自分だけではなく周りも楽しいとき、心から笑顔になれる。

周りに心配りができたかな?

今年も灘浦カレンダーができた!

カレンダーの写真には、灘浦のすばらしさや、それを誇りに思い、愛し、護っている地域の方に触れ、素敵な笑顔がたくさん写っている。

今年も、地域の方にみんなの元気と感謝の思いを届けよう。

2つめ 「安全・安心な学校」

2学期、安全・安心に過ごすことができた。

突然、自然災害に襲われたり、事件に巻き込まれたり、予測困難な時代。

能登の地震から1年が経つが、今もまだ地震が起きている。

今日も朝から揺れた。

一人一人考えて、危険予測・危険回避を意識して、適切な行動をとって欲しい。

3つめ 「ふるさとを愛する学校」

たくさん、ふるさと学習に出かけた。

関わってくださる方に、誠実に対応ができた。

ハイブリッド交流や作品応募等、いろいろなことに挑戦した2学期だった。

冬休みは、一番支えてもらっている家族に感謝し、お手伝いをしよう。

できなかったことに再挑戦したり、できたこと・がんばったことを振り返ってさらに伸ばしたり、目標をもって来年を迎えて欲しい。

とのことでした。

終業式の後、各学級を代表して4人の児童が、「2学期頑張ったこと」を発表しました。

その後は、クリスマス会食を行いました。

普段は各教室で給食を食べているのですが、今日は特別にランチルームに入り、

全校でクリスマス献立を楽しみました!

5・6年生が下学年の分も、配膳しました。

 

いただきます!

 

縦割り班で、先生も混ざっておいしくいただきました!

流れる音楽や、校長先生が持ってきてくださったツリーやトナカイの飾りで、

ランチルームはクリスマスムードに染まっていました。

   

2学期最後の日も楽しい1日になりましたね。

欠席がある日が続いていましたが、最後の日には全員そろって終業式を行うことができました。

安全に楽しく冬休みを過ごして、3学期の始業式も元気にまた全員がそろうと良いですね。

 

上庄小の2年生とオンライン交流学習(12月16日)

2年生は、上庄小学校の2年生とオンラインで交流学習を行いました。

まず、学習の流れを確認し、アイスブレイクの「言葉集めゲーム」を行いました。

先生から提示された「な」や「か」などの文字から始まる言葉を一つ書き、より多くの友達と同じ言葉になるようにするゲームです。

自分が書いた言葉が最も多かったことを知り、跳びはねるように喜ぶ姿が見られました。

次に、国語科「この本を読もう」の学習から、自分のお気に入りの本を上庄小学校の子供たちに紹介しました。

上庄小学校の子供たちは、「お手紙」の学習で知ったアーノルド・ローベルが書いた様々な本を紹介してくれました。

インタビューでは、「今度、アーノルドさんの『どろんこ こぶた』という本を読んでみたくなりました」と伝えるなど、上庄小学校の子供たちの発表に対して、しっかりと感想を発表することができました。

角パスを使った書初練習(12月16日)

1年生にとって初めてとなる、角パスを使った書初練習。

2回目となる今回は、なぞり書きの練習をしてから、清書を1枚提出することにしました。

お手本をよく見て書いた後、提出する清書をどれにするかをみんなで考える時間を設けました。

子供たちは、「こっちのほうが全体の文字のバランスがよい」や「あっちのほうは、止めやはねがしっかり書けている」など、先生から教わった美しい字を書くためのポイントを思い出しながら、清書の1枚を選んでいました。

上庄小の1年生とオンライン交流学習(12月16日)

1年生は、上庄小学校の1年生とオンラインで交流学習を行いました。

まず、学習の流れを確認し、アイスブレイクの「言葉集めゲーム」を行いました。

先生から提示された「な」や「か」などの文字から始まる言葉を一つ書き、より多くの友達と同じ言葉になるようにするゲームです。

子供たちは、楽しそうに知っている言葉を思い出して答えを書いていました。

次に、国語科「しらせたいな 見せたいな」の学習でまとめたことを紹介しました。

キリギリスやクワガタなど、2学期に教室で育てていた昆虫について、大きな声で紹介することができました。

上庄小学校の子供たちは、図画工作科の学習で制作した作品を紹介していました。

どんぐりを透明なコップに入れたマラカスやペットボトルのキャップなどの身近な物を使ったハートの形のオブジェなど、様々な作品が紹介されました。

灘浦小学校の子供たちは、「今度、作ってみたい!」や「マラカスはどんな音がなるのかな?」とつぶやくなど、わくわくしながら上庄小学校の作品紹介を聞いていました。

ミニ門松作り(12月15日)

12月15日(日)、女良公民館主催のミニ門松づくりがありました。

松・竹・梅・千両・南天の意味について教えていただきました。

参加した子供たちは、正月に年神様を迎え入れるための門松を作ろうと、熱心に説明を聞き、親子で取り組んでいました。

竹の切り口が笑顔になるように、節を選び、のこぎりの刃を入れる角度を考えて切りました。

おちょぼ口になったり、大口になったりして、難しかったです。

どうか、2025年は災いが転じますようにと願いを込めて、飾り付けをしました。

みぞれまじりの寒い日となりましたが、親子で奮闘し、熱気に満ちあふれた楽しい時間となりました。

 

 

 

くもくん教室(12月13日)

1,2年生は、富山県警察少年サポートセンターの佐々木さんをお招きし、子供たちを性被害から守る「くもくん教室」を行いました。

プライベートゾーン(水着で隠れるところと口)は、見せないし触らせないことや、嫌なことがあったら大人に相談することの大切さを学ぶことができました。

また、きちんと行動に移せなかった自分を責めたり、嫌なことをしてきた人がかわいそうと思って何も言わなかったりすることは、よくないということも、スライドを見ながら分かりやすく教えてもらいました。

三校合同がん教育(12月11日)

灘浦小学校、海峰小学校、上庄小学校の6年生を対象に、「がんについて学ぼう」というテーマで、

厚生連高岡病院院長・がん相談支援センター長である柴田和彦先生に授業をしていただきました。

高岡厚生センター氷見支所の方、氷見市がん対策推進協議会の方にも来ていただきました。

<子供たちの感想>

・がんは珍しい病気だと思っていたけれど、2人に1人もかかる「当たり前」の病気だと知りました。

・予防できるのはごく一部だとしても、健康な生活を送り、がんにかかるリスクを少しでも減らしたいと思いました。

・がんは、気付きにくく広がりやすい病気なので、早期発見が大事だとわかりました。こまめに検診を受けるように家族にも伝えたいです。

がんについて正しく理解し、健康と命の大切さを確認することができました。

1 2 3