水泳学習が始まりました!(6月12日)

6月12日(木)、令和7年度最初の水泳学習を行いました。
今年度も、全校児童で氷見市民プールを使わせていただきます。


事前に、水泳の泳力についてアンケート調査を行い、子供たちのレベルに合わせた水泳学習を行いました。

初級では、水が怖く感じないよう、幼児用プールで水遊び中心の学習を行いました。
まず、プールサイドに座ってバタ足をしてみたり、水を頭からかぶったりしました。
すぐに水に慣れてきた子供たちは、プールの中にあるフラフープを泳いで通ったり、沈めた棒を潜って取ったりする活動を行いました。

中級では、ボビング(鼻から息を吐く動き)や力を抜いて浮く活動を行った後、けのびの練習を行いました。練習を重ねると、伸びのあるけのびができるようになりました。
次に、ビート板を使って、バタ足に挑戦しました。けのびをした後のバタ足のポイントを意識しながら、一生懸命練習に取り組んでいました。

上級では、実際の子供たちの泳力を見た後、子供たち一人一人に合った目標を立て、練習に取り組みました。中には、泳いだ後に友達同士でフォームを確認し合う姿も見られました。

クロールだけでなく、バタフライや背泳ぎ等、さまざまな泳ぎ方に積極的にチャレンジしていました。

どれだけ上達できるか、今後が楽しみです。

土砂災害を想定した避難訓練を行いました。(6月6日)

6月6日(金)の2時間目に、土砂災害の発生を想定した避難訓練を行いました。

校舎の両脇が崩れる危険性があるため、安全な3階の中央部分に避難します。

1・2年生は1階から3階の3・4年少人数教室に、6年生は2階家庭科室から3階の教室へ、落ち着いて避難することができました。3~5年生は、そのまま静かに待機しました。

 

校長先生からは、次のような問いがあり、その答えに子供たちは驚いた様子でした。

・土砂が崩れるスピードは①走る、②自転車、③自動車のどれでしょう。 答え:③自動車

・10mの崖が崩れると、どのくらいまで土砂が流れるでしょう。①10m、②20m、③30m 答え:③30m

いつどこで災害が起こるか分からないからこそ、訓練して備えておくことの大切さを学ぶ機会になりました。

さわスポ・新体力テスト(6月5日)

運動会が終わり、さわやかスポーツタイムに、新体力テストの種目を行いました。

上級生が下級生に正しいやり方を教えたり、よりよい記録が出るこつや効果的な準備運動を伝えたりする姿が見られました。アドバイスのおかげで記録が伸びて喜んでいる子供もいれば、上級生の記録に挑戦しようと、やる気満々の子供もいました。

【反復横跳び・立ち幅跳び】

【握力・長座体前屈】

【上体起こし】

姿浜で貝殻拾い(6月4日)

3・4年生は、海の子山の子交流学習のプレゼント作りのために、姿浜で貝殻を拾いました。高山市の友達が喜ぶようにと、きれいな貝殻を探して集めました。

その際、姿浜でもごみが流れ着いていることに気付きました。ごみの中には、韓国語が書かれたポリタンクもありました。遠い国で捨てられたごみが日本に流れて来ていることを学びました。

その後、学校へ帰ってから貝殻を丁寧に洗いました。乾いた後、子供たちが話し合いました。そして、貝殻のキーホルダーをつくることになりました。どんなキーホルダーになるのか楽しみです。

交流学習の下見へ行ってきました!(6月2日)

3・4年生は、海の子山の子交流学習の会場となる、CCZへ下見に行ってきました。CCZでは、当日の流れを確認しました。

その後、CCZを探検することにしました。きれいな貝殻や生き物を見つけることができました。しかしその一方で、プラスチックや缶等のごみも落ちていることに気付きました。

教室に戻ると、高山市の子供たちに灘浦地区の魅力を伝えるために、自分たちにできることを考えました。「きれいな貝殻でプレゼントを作りたい」や「当日までにごみ拾いをして、少しでもきれいなCCZにして迎えたい」などの意見が出ました。

長寿が滝(5月26日)

3・4年生は、ふるさと学習の一環として、長坂の「長寿が滝」へ行ってきました。道中にあった説明によると、昔の仙人が長年の持病をこの滝で治し、長寿を保ったことから「長寿が滝」と呼ばれるようになったそうです。

バスから「長寿が滝」までは数百mありましたが、青いトンボや見慣れない花を見たり、小鳥のさえずりを聞いたりしながら歩くと、あっという間に着きました。

迫力のある滝の音や透き通った冷たい水に触れることができ、灘浦地区の魅力を知るよい機会となりました。

サツマイモの苗植え&長坂の大イヌグス見学(5月26日)

灘浦小学校の1~4年生は、サツマイモの苗植え体験のため、長坂へ行ってきました。サポートしてくださる方々に「よろしくお願いします」と元気よく挨拶し、苗植え体験が始まりました。

まず、棒で畑の土に穴を開けて苗を植えました。

次に、もみ殻をかけました。その後、水やりをし、藁の輪っかに苗の葉を通していきました。

最後に、藁の輪っかに茎の支柱を差し込んでいき、風で飛んでいかないようにしました。秋に収穫するのが楽しみですね。

その後、サツマイモの苗植え体験で気になったことを質問しました。「どうして藁を輪っかの形にして取り付けたのですか」「なぜ電気柵があるのですか」など、様々な質問に対して、地域の方々は一つ一つ丁寧に答えてくださいました。

予定した時刻より早く終わったため、近くにあった長坂の大イヌグスを見学しました。子供たちは、写真では分からなかった大イヌグスの大きさに驚いていました。そして、電気柵が設置されていたり、丸太の支柱で木の枝が支えられていたりしていることに気付き、地域の方々がふるさとの宝を大切に守っていることを知りました。

令和7年度ふれあい運動会(5月18日)

5月18日(日)、待ちに待った「令和7年度灘浦小学校ふれあい運動会」を開催することができました。

スローガンは「力を一つに 全力で勝利を目指せ!」です。

まずは、開会式です。

6年生は、灘浦小学校での最後の運動会。顔がキュッと引き締まります。

その姿を見て、1~5年生も気合いが入った様子でした。

また、5、6年生を中心に考えた各団ごとのエールに、1~4年生が大きな声で応えます。一丸となって、最後まであきらめずに戦い抜く気持ちが高まりました。

1.ラジオ体操

けがをしないように準備体操を行い、体を目覚めさせました。

練習したように、指先までしっかり伸びています。

強い風の影響で、この後、急遽テントをたたみ、プログラム順番の変更を行うことになりました。子供たちは、指示に従い冷静に体育館で待機です。その間、保護者や地域の皆様には、テントの撤収にご協力をいただきました。灘浦の温かさを改めて実感しました。

2.80メートル走

3.100メートル走

4.ハードル走

5.全校リレー

赤団も白団も、バトンをつなぐために全力で走りました。

風が強いため、残りの競技は体育館で行うことになりました。

6.灘浦タイフーン2024

今年も灘浦小学校に台風がやってきました!親子で協力し、ぐるぐる回ります。

7.ドキドキミッション

5・6年生は、紙に書かれた指示に従ってミッションをクリアし、ゴールを目指します。

面白いミッションがたくさんあり、子供たちは楽しそうに笑顔で走っていました。

マイクの前で、家族へのお願いや親子で褒めたいところを伝え合う姿も見ることができました。

8.チェッコリ玉入れ

腰をふりふり、笑顔で踊っていたかと思えば、曲が止まると、すぐに玉入れを始めます。また、音楽が鳴るとダンスを始めます。この子供たちの緩急ある姿に、こちらも笑顔が止まりません。

より楽しく全力でチェッコリダンスを踊っていた白団には、校長先生から「チェッコリポイント」が与えられました。

9.就学児レース

来年度入学を予定する子供が、旗に向かって元気よく走りました。

また会える日を楽しみにしています。

10.ふれあいレース

今年も、地域の方や保護者の方に多数参加していただきました。

「コップ」や「おたま」と書かれたサイコロを振って、出た物を使って水を運び、時間内で溜まった量を競いました。

11.宇波音頭・女良音頭

会場が一体となって伝統ある音頭を踊りました。

お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、中学生のお兄ちゃんお姉ちゃん、地域の方も参加してくださいました。

全ての競技が終わり、いよいよ閉会式です。

赤団が優勝し、校長先生から賞状と優勝杯を受け取りました。

どちらの団も、スローガンのとおり、力を一つに、全力で運動会に挑むことができました。

閉会式の後は、ふれあい運動会に参加したみなさんで、人文字をつくりました。

今年の漢字は「力」です。

6年生が「力」を選んだ理由を発表しました。

「みんなで力を合わせて灘浦小学校をよりよい学校にしていこうという想いが込められています。人数は少ないですが、全校一人一人の力を合わせて頑張れば、大きな力になると信じています。また、灘浦小学校の地域には、わたしたちを支えてくれる方々がたくさんいらっしゃいます。学校、家族、地域の心が一つになり、協力することで、 「笑顔いっぱいな学校」「安全・安心な学校」「地域を愛する学校」になると信じています。」

来年度のカレンダーを楽しみにしていてください。

 

強風やプログラム変更等のハプニングもありましたが、無事、ふれあい運動会を終えることができました。

競技に参加してくださった地域の皆様、

朝早くから準備や片付けをしてくださった育成会の皆様、本当にありがとうございました。

子供たちにとって、きっと忘れられない運動会になったことでしょう。

マリーゴールドとサルビアの苗を植えました。(5月15日)

5月15日(水)の朝活動で、マリーゴールドとサルビアの苗を植えました。

地域の方にいただいた苗を、ポットから取り出し、プランターに移します。

子供たちは、苗を傷付けないようにそっと持ち、優しく土をかぶせていました。

上手に植えることができました。これから忘れず水やりをしていきましょう。

マリーゴールドとサルビアの花が、きれいに咲くのが待ち遠しいですね!

1 2 3 22