校章について

灘浦小学校の校章は、灘浦中学校の校章を基にしています。
校区内の小境地区には、南北朝時代に宗良親王が大栄寺で剃髪しその髪を埋めたとされる髪塚があります。
このような宗良親王ゆかりの地とかかわらせて、校章には三種の神器「鏡」「勾玉」「剣」がデザインされています。

三種の神器(さんしゅのじんぎ)とは、天孫降臨の時に、天照大神から授けられたとする鏡・剣・玉を指し、日本の歴代天皇が継承してきた三種の宝物です。
「鏡」は「知」、「勾玉」は「仁」、「剣」は「勇」というように、三種の神器は三徳を表わしていると言われています。