「自分らしさパワーアップタイム」を実施しました。

12月に2回、「自分らしさパワーアップタイム」を実施しました。
「自分らしさパワーアップタイム」とは、子供たちが自分のよさを改めて実感し、一人一人の自己肯定感を高めることを目的に、自分が取り組んでみたいことを自ら決めて活動する時間です。

活動を始める前に、「自分らしさとは何か」について考えました。得意なことだけでなく、苦手なことがあるのも自分であること、自分らしさとは人とは違う自分の大切な個性であることなどを確認しながら、自分を見つめ直しました。

第1回目の活動では、野球のバッティングやバレーボールのトス、ピアノの練習に取り組む子、クレープやゼリー作りに挑戦する子、将来の職業について調べ学習をする子、絵を描く子等、それぞれが好きな場所で、思い思いの活動に取り組む姿が見られました。
子供たちは、好きなことにじっくり取り組む充実感を味わったり、「やってみたい」と思ったことが意外とうまくいかない難しさを感じたりするなど、楽しいだけでなく、さまざまな気付きや学びを得ている様子でした。

第2回目は、前回と同じ取組を継続し、さらなる上達を目指す子もいれば、新たなことに挑戦する子もいました。それぞれが楽しみながら学びを深め、より自分らしさを追求する姿が見られました。
今回の学びを生かし、来年2月に予定している第3回目に向けて、自分のやりたいことや課題について改めて考え直し、よりブラッシュアップした計画を立てていきます。