石動山学習(10月29日)

5・6年生は、灘浦地区と縁のある石動山に行ってきました。

川口さん、関さん、荻野さんが、

子供たちの学習と安全のため付き添ってくださいました。

初めての石動山に「山を登りたい」と数日前から楽しみにしていた5年生。

「去年楽しかったよ」「新しいルート楽しみ」とベテラン風な6年生。

大宮坊跡から元気に歩き出しました。

伊須琉岐比古神社や開山堂跡、梅の宮跡等、

石動山の史跡を説明をしていただきながら巡りました。

桂の葉は、落ちて枯れるとメープルのような甘いにおいがすること。

ぶなの実が今年は不作なこと。

栗の実に似た栃の実。

たくさんの自然に触れながら山頂まで歩きました。

石段の高さに苦戦したものの、あっという間に頂上から、

大宮坊跡に帰ってきました。

石動山の名前の由来になった動字石や復元された大宮坊について説明を聞き、

石動山の歴史について学ぶことができました。

栄えていたころの石動山の様子を想像しながら、

灘浦の大切な歴史を学び、

守りたいと感じました。

保護者の皆様、雨で一度延期になりましたが、

お弁当の準備や登山の用意等、ご協力いただきありがとうございました。

川口さん、関さん、荻野さん、

石動山や自然についてたくさん教えていただき、

ありがとうございました。