お話給食①(10月27日~10月30日)

10月27日から11月9日の「読書週間」に合わせて、図書館の本に登場する料理をイメージした「お話給食」が始まりました。

今月は、10月27日~10月30日の4日間です。

1日目は「ことばの由来 博物館」という本にちなんだ給食でした。

「がんもどき」や「水ようかん」等の食べ物に、どんな楽しい由来があるのかを考えながら食べていました。

2日目は「おばけ屋のおばけたまご」というお話から考えられた献立でした。

物語に登場する「うらめし屋」で食べられていたメニューの一部が再現されており、子供たちは少し怖い名前の「ドロロン汁」の味を想像しながら食べていました。

3日目は「パンダのポンポン」 にちなんだ給食でした。

この日は 「自分で仕上げるオムライス」 が登場し、子どもたちは大興奮!

丁寧に卵をのせ、ケチャップで好きな絵を真剣に描いている子供もいました。

自分だけのオムライスができあがり、楽しみながら味わいました。

デザートにはフルーツポンチもあり、まるでご褒美のような特別感あふれる給食でした。

4日目は「とんかつのぼうけん にちなんだ給食でした。

この日は、大きなとんかつに自分でカツ丼のたれをかけて仕上げるスタイル。子供たちは好きなタイミングでたれをのせ、できたてのカツ丼をおいしそうに味わっていました。

お昼の放送では、「みんなのとんかつも逃げ出さないように、しっかり見張っていてね」というアナウンスが流れ、子供たちは絵本の物語にも興味津々でした。

食事と読書がつながるわくわくいっぱいの給食になりました。

11月にも、お話給食があります。とても楽しみです!