白川八幡社・藤岡社寺建築(10月31日)
3年生は、白川地区にある白川八幡社と戸津宮地区にある藤岡社寺建築に行ってきました。
白川八幡社では、白川区長の森本さんと前区長の山岸さんに、白川八幡社について教えていただきました。
「中には、応神天皇がまつられており、左大臣と右大臣が横で守っているんだよ」「この絵は源氏と平氏が戦った『壇ノ浦の戦い』の様子が描かれているんだよ」など、子供たちの質問に丁寧に答えていただきました。
 
 
 
 
 
 
 
藤岡社寺建築の見学では、大窪大工の藤岡さんに、仕事の内容について話をしていただきました。
そして、作業場で作っているお寺やお宮の部品を見せていただきました。
家を建てる普通の大工とは違い、丸い形の物やへこみのある形の物を一つ一つ丁寧に作る宮大工のお仕事。そのために、様々な種類の鉋(かんな)や鑿(のみ)、彫刻刀等の工具を使い分けていることを教えていただきました。子供たちは、堅い木材を美しく削り取っていく宮大工の技術に驚き、感動していました。
 
 
 
 
 
 
 
また一つ、灘浦のすてきなところを知ることができた校外学習でした。
