地震・津波を想定した避難訓練(11月4日)

今日は、地震に伴う津波を想定した避難訓練を行いました。

緊急地震速報の放送を聞いた子供たちは、

すばやくシェイクアウトの体制をとりました。

その後、津波の恐れがあるという放送が入り、屋上へ全員避難です。

校長先生からは以下のようなお話がありました。

・短い時間で全員がしっかり避難できて、ほっとした。

・シェイクアウトとは「地震を吹き飛ばせ」という意味がある。すぐにシェイクアウトの体勢をとれば、自分の命を守ることができるということ。

・灘浦小学校は海のすぐ近くにあるけれど海抜は6m。自分の住んでいる所の海抜も調べてみてほしい。

避難訓練の後は、海の向こうに広がる立山連峰の景色を全員で眺めました。

雪化粧をまとった美しい立山連峰からは、これから訪れる冬が感じられました。

灘浦小学校ならではの特別な景色。

いつまでも、大切にしていきたいですね。

ハロウィン給食(10月31日)

今日はハロウィンの日ということで、給食もハロウィン仕様でした。

「ごまごま食パン」「かぼちゃの挽肉フライ」「コルカノン」「ジャックのミネストローネ」「ウィッチズフィンガー」といった献立で、見慣れない言葉も多く、実際に給食を見るまでドキドキでした。

真っ赤なミネストローネを見た子供たちは、「血をイメージしているのかな?」とハロウィンらしい想像をしていました。

魔女の指をモチーフにしたクッキーも登場し、恐ろしい見た目とは裏腹に、ほんのり甘くて優しい味に心も癒やされました。

楽しくておいしい給食に感謝です。

白川八幡社・藤岡社寺建築(10月31日)

3年生は、白川地区にある白川八幡社と戸津宮地区にある藤岡社寺建築に行ってきました。

白川八幡社では、白川区長の森本さんと前区長の山岸さんに、白川八幡社について教えていただきました。

「中には、応神天皇がまつられており、左大臣と右大臣が横で守っているんだよ」「この絵は源氏と平氏が戦った『壇ノ浦の戦い』の様子が描かれているんだよ」など、子供たちの質問に丁寧に答えていただきました。

藤岡社寺建築の見学では、大窪大工の藤岡さんに、仕事の内容について話をしていただきました。

そして、作業場で作っているお寺やお宮の部品を見せていただきました。

家を建てる普通の大工とは違い、丸い形の物やへこみのある形の物を一つ一つ丁寧に作る宮大工のお仕事。そのために、様々な種類の鉋(かんな)や鑿(のみ)、彫刻刀等の工具を使い分けていることを教えていただきました。子供たちは、堅い木材を美しく削り取っていく宮大工の技術に驚き、感動していました。

また一つ、灘浦のすてきなところを知ることができた校外学習でした。

お話給食①(10月27日~10月30日)

10月27日から11月9日の「読書週間」に合わせて、図書館の本に登場する料理をイメージした「お話給食」が始まりました。

今月は、10月27日~10月30日の4日間です。

1日目は「ことばの由来 博物館」という本にちなんだ給食でした。

「がんもどき」や「水ようかん」等の食べ物に、どんな楽しい由来があるのかを考えながら食べていました。

2日目は「おばけ屋のおばけたまご」というお話から考えられた献立でした。

物語に登場する「うらめし屋」で食べられていたメニューの一部が再現されており、子供たちは少し怖い名前の「ドロロン汁」の味を想像しながら食べていました。

3日目は「パンダのポンポン」 にちなんだ給食でした。

この日は 「自分で仕上げるオムライス」 が登場し、子どもたちは大興奮!

丁寧に卵をのせ、ケチャップで好きな絵を真剣に描いている子供もいました。

自分だけのオムライスができあがり、楽しみながら味わいました。

デザートにはフルーツポンチもあり、まるでご褒美のような特別感あふれる給食でした。

4日目は「とんかつのぼうけん にちなんだ給食でした。

この日は、大きなとんかつに自分でカツ丼のたれをかけて仕上げるスタイル。子供たちは好きなタイミングでたれをのせ、できたてのカツ丼をおいしそうに味わっていました。

お昼の放送では、「みんなのとんかつも逃げ出さないように、しっかり見張っていてね」というアナウンスが流れ、子供たちは絵本の物語にも興味津々でした。

食事と読書がつながるわくわくいっぱいの給食になりました。

11月にも、お話給食があります。とても楽しみです!

 

RunRunフェスティバル in 灘浦 2025(10月30日)

秋晴れの空の下、「RunRunフェスティバル2025」が行われました。

開会式では、元気もりもり委員会のみなさんが進行や準備体操を行いました。

低学年の部の号砲がなりました。

「がんばれ!」「いいペースだよ!」と、大きな声で応援する子供たち。

その後、中学年の部や高学年の部が行われました。

歴代記録の更新に向け一生懸命に走る子供。

自分の目標を達成しようと、歩かずに走り続ける子供。

一人一人が自分らしく頑張っている姿を見ることができました。

今年も、歴代記録の更新がありました。

みなさん、ナイスランでした!

石動山学習(10月29日)

5・6年生は、灘浦地区と縁のある石動山に行ってきました。

川口さん、関さん、荻野さんが、

子供たちの学習と安全のため付き添ってくださいました。

初めての石動山に「山を登りたい」と数日前から楽しみにしていた5年生。

「去年楽しかったよ」「新しいルート楽しみ」とベテラン風な6年生。

大宮坊跡から元気に歩き出しました。

伊須琉岐比古神社や開山堂跡、梅の宮跡等、

石動山の史跡を説明をしていただきながら巡りました。

桂の葉は、落ちて枯れるとメープルのような甘いにおいがすること。

ぶなの実が今年は不作なこと。

栗の実に似た栃の実。

たくさんの自然に触れながら山頂まで歩きました。

石段の高さに苦戦したものの、あっという間に頂上から、

大宮坊跡に帰ってきました。

石動山の名前の由来になった動字石や復元された大宮坊について説明を聞き、

石動山の歴史について学ぶことができました。

栄えていたころの石動山の様子を想像しながら、

灘浦の大切な歴史を学び、

守りたいと感じました。

保護者の皆様、雨で一度延期になりましたが、

お弁当の準備や登山の用意等、ご協力いただきありがとうございました。

川口さん、関さん、荻野さん、

石動山や自然についてたくさん教えていただき、

ありがとうございました。

プログラミング・中学年(10月28日)

3・4年生は、プログラミング学習で「スコッティ・ゴー」に挑戦しました。

主人公を思い通りに動かす命令について、それぞれの考えを具体的な言葉で伝え合い、順序立てて並べられるように、協力して取り組んでいました。

さらに、より簡単な指示でミッションをクリアできるように、子供たちは試行錯誤しながら命令ブロックを並べていました。