調理実習(12月2日)

5年生の家庭科では「食べて元気!ご飯とみそ汁!」

の学習をしています。

 

日本の伝統的な和食で食事の役割について考えました。

そして、まずは、ご飯の調理に挑戦しました。

今回は、総合的な学習の時間で稲刈りをした、

長坂の棚田米を使って、ご飯を炊きました。

栄養教諭の小間先生には、

「おいしいご飯を炊くには、

目と耳と鼻を使ってご飯を炊くんだよ」

と教えていただきました。

鍋から出る泡をよく見て、耳を澄ませて、香りの変化に気を付けて・・・

中までしっかり熱が通って、おいしいご飯の完成です。

給食でおいしくいただきました。

   

「炊飯器で炊いたご飯と違う味がする」

「おこげがかたいけど、いいにおいがする」

と、つぶやく子供たちでした。

理科で育てたカボチャも調理して一緒に食べました。

柔らかくて皮までおいしくいただきました。