海の子山の子交流学習(7月2日)

「海の子山の子交流学習」が行われる当日、朝は小雨が降っていました。天候がとても心配されましたが、無事全ての活動を行うことができました。

朝、灘浦小学校に訪れてくれた本郷小学校と栃尾小学校の子供たちを全校児童でお迎えしました。

出会いの始まりは、明るく元気な挨拶からでした。この挨拶のおかげで、和やかな雰囲気が生まれました。

「出会いの集い」では、学校紹介や自己紹介等をしました。学校紹介では、自分たちが住む地域について、クイズを交えて堂々と伝えました。その後は、活動班に分かれて、フルーツバスケットを楽しみました。事前のオンライン交流よりも、さらにお互いのことを知ることができました。

CCZでは、3つの活動班に分かれ、「海遊び」「すいか割り」「砂遊び」を行いました。

最初は、緊張していた子供たちですが、徐々に打ち解けて、交流を深めながら活動していました。

海遊びでは、「かわいい魚が泳いでいた!」「大きなヤドカリがいた!」など、嬉しそうに喜ぶ声が聞こえてきました。

すいか割りでは、すいかまでのルートを伝えるために足で線を付けたり、分かりやすい言葉を選んで伝えたりするなど、子供たちならではのアイデアが満載でした。

砂遊びでは、砂風呂に入ったり、砂を掘って大きな風呂を作ったりするなど、みんなと協力して、楽しむ姿が見られました。

遊んだ後は、みんなですいかを食べたり、スポーツドリンクを飲んだりして休憩しました。

「別れの集い」では、それぞれの学校の子供から感謝の言葉が伝えられ、最後にプレゼント交換をしました。いただいたプレゼントを嬉しそうに見つめる子供たちの姿が印象的でした。

今年の「海の子山の子交流学習」も、地域の方々や保護者の皆様に支えていただき、無事終えることができました。高山市の本郷小学校と栃尾小学校の子供たちとの交流は、灘浦小学校にとって、かけがえのない大きな財産です。この楽しい交流が、いつまでも続いてくれることを願っています。

ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。