ミニ門松作り(12月15日)

12月15日(日)、女良公民館主催のミニ門松づくりがありました。

松・竹・梅・千両・南天の意味について教えていただきました。

参加した子供たちは、正月に年神様を迎え入れるための門松を作ろうと、熱心に説明を聞き、親子で取り組んでいました。

竹の切り口が笑顔になるように、節を選び、のこぎりの刃を入れる角度を考えて切りました。

おちょぼ口になったり、大口になったりして、難しかったです。

どうか、2025年は災いが転じますようにと願いを込めて、飾り付けをしました。

みぞれまじりの寒い日となりましたが、親子で奮闘し、熱気に満ちあふれた楽しい時間となりました。

 

 

 

くもくん教室(12月13日)

1,2年生は、富山県警察少年サポートセンターの佐々木さんをお招きし、子供たちを性被害から守る「くもくん教室」を行いました。

プライベートゾーン(水着で隠れるところと口)は、見せないし触らせないことや、嫌なことがあったら大人に相談することの大切さを学ぶことができました。

また、きちんと行動に移せなかった自分を責めたり、嫌なことをしてきた人がかわいそうと思って何も言わなかったりすることは、よくないということも、スライドを見ながら分かりやすく教えてもらいました。

三校合同がん教育(12月11日)

灘浦小学校、海峰小学校、上庄小学校の6年生を対象に、「がんについて学ぼう」というテーマで、

厚生連高岡病院院長・がん相談支援センター長である柴田和彦先生に授業をしていただきました。

高岡厚生センター氷見支所の方、氷見市がん対策推進協議会の方にも来ていただきました。

<子供たちの感想>

・がんは珍しい病気だと思っていたけれど、2人に1人もかかる「当たり前」の病気だと知りました。

・予防できるのはごく一部だとしても、健康な生活を送り、がんにかかるリスクを少しでも減らしたいと思いました。

・がんは、気付きにくく広がりやすい病気なので、早期発見が大事だとわかりました。こまめに検診を受けるように家族にも伝えたいです。

がんについて正しく理解し、健康と命の大切さを確認することができました。

収穫した大根でおでん作り(12月11日)

1,2年生は、生活科の学習で収穫した大根を使って、おでんを作りました。

まず、卵を茹でました。

茹でている間に、収穫した大根の皮をピーラーでむきました。

次に、短い時間でも火が通りやすいように、1~2cmの厚さで半月切りにしていきました。

その後、子供たちが事前にインターネットで調べて準備しておいた、一晩冷凍庫に入れておいた大根を取り出し、二つの鍋で大根を煮ていきました。

ある料理のサイトによると、一晩冷凍庫に入れておくことで、大根の水分が抜け、出汁がしみ込みやすくなり、やわらかくなるそうです。

完成したときの味や食感の違いを楽しみにしていました。

ぐつぐつと煮込んでいる間に、ゆで卵の殻をむいたり、使用した食器や調理器具を片付けたりしました。

一度、鍋の熱湯を捨て、粗熱を取りました。

新しく鍋に水を入れ、温めながら味付けをしていきました。

2年生が、算数科「かけ算」で倍の学習をしたので、水の量に合わせて、醤油やみりん等の量を計算して入れました。

出汁が均一になるように混ぜた後、大根やゆで卵を入れ、再び約10分煮込んで完成しました。

出汁の味見をしてみると、おいしい味付けになっていました。

さすが、2年生です!

できあがったおでんをよそって、お世話になっている先生方へ届けにいきました。

その後、みんなでおでんをいただきました。

子供たち全員がおかわりをするぐらい、おいしいおでんができました。

氷見の食材を使った料理教室(12月6日)

5年生は、野菜ソムリエの林洋子先生を講師にお迎えし、氷見の食材を使って調理実習を行いました。

メニューは、具だくさんみそ汁と人参とさつまいものきんぴらです。

氷見産の土付きの人参や、大根、さつまいも等、たくさんの野菜を用意してくださいました。

おいしい大根やさつまいもの見分け方や、包丁や調理器具の使い方、だしのうまみについてなど、たくさん教えていただきました。

給食を食べた後でしたが、自分でつくった料理は格別で、残さず食べた子供たちでした。

振り返りでは、「家でもつくりたい」「かたい食材を切るのが難しかった」「協力してつくれてよかった」などの感想を書いていました。

林先生、川崎さん、ありがとうございました。