次の学年の心を育てる

6年生が卒業した週明けでしたが、子供たちは普段と変わらず、落ち着いて学校生活を送っていました。

1年生は、わかばさんにお礼を伝える練習をしていました。どのようにしたら「ありがとう」の気持ちが伝わるか、考えることは大切ですね。

2年生では、あと5日で閉じる「2年生」をどのように過ごすことが大切か、先生の話を聞いていました。2年生のお別れ会もするそうです。

5年生は静かに集中して国語を学習していました。

教室に入るのも躊躇するほどの真剣さで、強い心を感じました。

 

 

 

 

4年生は、算数の学習でした。いつにも増して集中しています。

3年生は、ドリルを使って一年間の復習をしていました。私語は一切ありません。

給食の時間は、6年生のテーブルに誰もおらず、なんだか穴が空いているようでした。

5年生が委員会の仕事を責任を持ってやり遂げてくれました。

掃除の時間は、みんなで協力して、静かに掃除をしています。自分がすべきことを、やり遂げるすばらしい上庄っ子です。

卒業式までの練習、卒業式当日、今日の子供たちの姿から、次の学年の心を自分自身で育てていることを感じました。

これからも、上庄っ子の心を合わせて、よりよい上庄小学校をつくっていきましょうね。