9月4日(木)~10日(水)の給食
写真がない日もありますが、ご了承ください。
9月4日(木)は、
コッペパン、チンゲンサイのスープ、たれ付き肉団子、焼きそば、牛乳 でした。
コッペパンに肉だんごや焼きそばをはさんむなど、子供たちが工夫して食べられる給食でした。
9月5日(金)は、
ごはん
白菜ときのこのみそ汁
鶏肉のねぎ塩だれ
ごまひたし
牛乳 でした。
鶏肉のねぎ塩だれは、初めて出たメニューのような気がします。一見するとろろ昆布のような細く切ったねぎが入っています。見た目で「ねぎを減らしてください」と言いに来た子供に、「箸でとってみたらどうかな」と提案しました。箸に付いたたれを口にして「おいしい!減らさんでよかった」と一言。
新しい味に出会うって大切ですね。
9月8日(月)は
ごはん
わかめスープ
酢豚
春雨のあえもの
牛乳 でした。
酢豚は肉が入っており、子供たちが好きなメニューかと思いましたが、おかわり希望が少なかったことに驚きました。酢豚のおいしさに気付くのは、まだ先のことかもしれません。
春雨の和え物は、大人気でした。
9月9日(火) 日本味めぐり献立 東京都
ごはん
ちゃんこ鍋
厚焼き卵
小松菜ののりあえ
牛乳 でした。
給食センターの放送資料を紹介します。
今月の日本味めぐり献立は、東京都です。東京都は、日本の首都で、人口が最も多い都道府県です。
小松菜は、江戸時代に生まれ、小松川(今の江戸川区周辺)で栽培されていたことから「小松菜」と呼ばれるようになったそうです。カルシウムがたくさん入っているので、ぜひ、残さず食べたいですね。
「ちゃんこ」とは、力士たちが食べる料理のことをいい、「ちゃんこ鍋」は力士たちの体をつくるために欠かせない料理です。特徴の一つが、鶏肉を使うことです。力士は手をついて「四つんばい」になると負けになるので、「四つ足」の牛肉や豚肉を使うことを嫌がったそうです。また、ちゃんこ鍋は、栄養がたくさんとれるように、肉や野菜がたっぷり入っています。
様々な食材を入れることで、よい出汁が出て、具材に味がしみこみ、おいしくなります。
今日のちゃんこ鍋の「鶏団子」がこくがあり、とてもおいしかったです。
9月10日(水)は、
ごはん
ごまキムチみそ汁
鮭の塩麹焼き
五目大豆
ぶどうゼリー
牛乳 でした。
五目大豆の中に入っているごぼうは輪切りで、厚みもあり、ごぼうの風味を感じました。写真のように、ごぼう、グリンピース、にんじん、こんにゃく、さつまあげ、大豆が細かく切られはいっていました。箸でつまむ訓練にもなりますね。
ぶどうゼリーが暑さの中でひんやりおいしかったです。