防災教室 自分も周りの人も助けられるように

2日(火)5時間目、4年生で防災教室が行われました。

地震による災害は予見することが難しいですが、大雨等による災害は、天気予報や警報・注意報を見ることによってある程度予見でき、自分も周りの人も助けることにつながると教えていただきました。

大雨により、川が増水して氾濫したり、土砂崩れを起こしたりする映像を見て、「えーっ!」という驚きの声が上がりました。

真剣に話を聞き、メモを取ったり、自分の意見を伝えたりする姿から、たくさんのことを学ぼうという意欲が感じられました。

ハザードマップを確認しておくことが備えにつながることを教えていただき、授業後に、マップの中の自分の家の位置を確認しました。

また、非常持ち出し袋は、家庭で一人に一つ準備しておくことも大切だそうです。非常用携帯トイレを一つずついただきました。

どのような事態が起こっても対応できるように、日頃から準備をしておくとともに、ご家族で避難場所等について話し合っていただければと思います。よろしくお願いします。