音楽の美しさ、楽しさを感じたコンサート

子供たちが身近に伝統芸能や本物の音楽に触れる機会の充実を目的とした「アウトリーチ活用推進事業」として、セリオラクインテットの皆様によるコンサートが行われました。

声楽(ソプラノ)・フルート・チェロ・トロンボーン・ピアノによるコンサートは、体育館中が音楽でいっぱいになりました。

上庄小学校の校歌をアレンジして楽器紹介をしてくださったり、セリオラクインテットの皆さんと一緒に校歌やBELIEVE(ビリーブ)を歌ったりしました。

「乾杯の歌」「オペラ『トスカ』より 歌に生き 愛に生き」「マス」「バレエ『ガイ-ヌ』より 剣の舞」「オペラ『魔笛』より パ・パ・パ・・・」「トルコ行進曲」を演奏していただき、また、上庄っ子全員が曲の内容を分かるように、劇やイラスト、クイズを取り入れて説明してくださり、みんなが音楽に引き込まれ、あっという間の45分間でした。音楽の美しさに胸がいっぱいになった1年生もいました。

どの子供の顔を見ても、時には笑顔、時には真剣に、目をそらさず、一音も聞き逃さない様子でした。その姿に嬉しく、また、感心しました。

教頭先生も、サプライズで一緒に歌ってくださいました。

「おうちの方に、今日のコンサートについて話してください」という呼びかけをしました。お子さんに、コンサートの様子を、ぜひ、聞いてみてくださいね。