困り感に寄り添う

6月11日(火) 30分ケース会議

学校で困り感をもって生活している子供に対して、教職員がどんな支援をすることができるか。

県総合教育センターが推奨している30分ケース会議を行い、子供の困り感に寄り添った支援について話し合いました。

「気になるエピソード」、「今できていること」、「子供の心情を想像してみる」、「支援の方針」、「役割分担」と細かく時間を決めて効率的に話し合いました。参加者から積極的に意見が出てくることで、子供の困り感に学校組織全体として寄り添う体制が整っていきました。組織全体で見守ることで担任が一人で抱え込むことを防ぎ、担任の負担感の軽減にもつながると考えています。

202名の児童を宮田小学校の職員全員(チーム宮田小)で見守る体制、支援する体制をこれからも続けていきます。

 

ヒマワリとホウセンカ

6月11日(火) 3年理科「ヒマワリとホウセンカのかんさつで分かったことをせい理しよう」

春に植えたヒマワリとホウセンカが大きく成長してきました。その様子を観察してわかったことを発表し合って整理します。

まず、葉や茎の大きさや特徴について、見付けてきたことを発表します。その後、なぜこんな葉の付き方なのかな、と疑問が出てきて、自分たちでそのわけを考えました。友達の意見をつないだり、別の見方を発表したりして学び合いが進んでいきました。クラス全員の意見が黒板に位置付けられ、一人一人の存在感が感じられる授業です。ノートを書く姿勢、友達の発表を聞く姿勢、手の挙げ方など、しっかりしている子供がたくさんいました。見習いたいですね。