困り感に寄り添う
6月11日(火) 30分ケース会議
学校で困り感をもって生活している子供に対して、教職員がどんな支援をすることができるか。
県総合教育センターが推奨している30分ケース会議を行い、子供の困り感に寄り添った支援について話し合いました。
「気になるエピソード」、「今できていること」、「子供の心情を想像してみる」、「支援の方針」、「役割分担」と細かく時間を決めて効率的に話し合いました。参加者から積極的に意見が出てくることで、子供の困り感に学校組織全体として寄り添う体制が整っていきました。組織全体で見守ることで担任が一人で抱え込むことを防ぎ、担任の負担感の軽減にもつながると考えています。
202名の児童を宮田小学校の職員全員(チーム宮田小)で見守る体制、支援する体制をこれからも続けていきます。