1月の行事予定
12月20日(水)
9月の花鉢プレゼント訪問の活動が、宮田地区の社会福祉協議会の方々のおかげで行うことができたと知った子供たちは、「社会福祉協議会の方々にもう一度お礼がしたい」「社会福祉協議会の方々はなぜそこまでして小学校のために働きかけてくださっているのか、お聞きしたいな」と思いをもちました。
今日は宮田地区社会福祉協議会の方々をお招きし、インタビューをさせていただく機会をいただきました。たくさんの質問を準備していた子供たち。5、6時間目の2時間の授業でしたが、質問の挙手が止まることはありませんでした。「社会福祉協議会に入ろうと思ったきっかけは何ですか」「活動をする際に心がけておられることは何ですか」「コロナ禍で活動が滞ったりしましたか」様々な質問が飛び交います。その度に、子供たちの顔を見ながら丁寧に答えていただきました。地域の方々とつながる際には、相手のことを思いやったり相手の心に寄り添ったりすることが大切だと改めて感じることができました。
最後の「皆さんが思う、地域の宝は何ですか」という質問には、「地域の宝は子供、まさに皆さんです。皆さんが登下校で元気な姿を見せてくれたり、笑顔で挨拶してくれたりするだけで、幸せな気持ちになれる」「地域のみんなで一致団結する力はとても素敵です。その一員、仲間になることができたら、本当に幸せ」「地域の絆、つながりが宝物」というお答えをいただきました。宮田地区社会福祉協議会の方が普段から地域のパイプ役となってつながりを大事にしてくださったからこそ、6年生が訪問した際に心を開いてくださったのだなと感じました。
小学校生活も残り数か月となりましたが、限られた時間の中でも地域のためにできることを考え続けていきたいと思います。
2学期もいよいよあと1日。
今日は、楽しみにしていた集会の日です。
今日のプログラムは
1 はじめのことば
落ち着いて、笑顔で言えました。
2 歌「九九の歌」
リズムに乗って、元気よく歌いました。
3 フルーツバスケット
「朝、牛乳を飲んできた人!」など、
みんな空いている椅子を探して、元気いっぱいに活動しました。
4 しっぽとり
2本のしっぽをねらって、体育館いっぱいに走り回りました。
チームで作戦を考えて、うまくしっぽを取っている場面もありました。
5 学習クイズ
6 インタビュー
今日楽しかったこと、心に残ったこと等、
感想をたくさんの話していました。
7 おわりのことば
目当ての「人の話を目をつないで聞き、自分もみんなも楽しい集会にしよう」
を意識しながら、声をかけ合って活動できました。
今日は、2学期のお楽しみ会のクリスマス会を行いました。
クリスマス会で何をしたいかを話し合いました。
話し合った結果、バナナおに、ハンカチ落とし、カラーバスケットをすることになりました。
クリスマス会に向けて、司会、始めの言葉、説明、終わりの言葉、プログラム作り、飾り、プレゼント作り等一人ずつ役割を担当し準備しました。
初めて自分たちで計画するクリスマス会だったので、同じ役割の友達と協力したり、一生懸命に台詞を覚えたりする姿が見られました。
まず、バナナおにをしました。
次に、ハンカチ落としをしました。
最後に、カラーバスケットをしました。
一年生皆で楽しいクリスマス会にすることができましたね。
2学期最後の音楽の授業として、3・4年生合同の音楽会をしました。
音楽会の司会・進行は、プログラムにそって上学年の4年生が行いました。
始めに、ウォーミングアップとして、リコーダーのタンギング練習曲をみんなで吹きました。リコーダーの柔らかい音色で音楽室がいっぱいになりました。
続いて、各学年の歌です。3年生は明るく弾むように歌い、4年生は友達の声を聞き合い、二部合唱に挑戦しました。
歌唱:3年生「友だち」 4年生「もみじ(二部合唱)」
次は、各学年の合奏です。リコーダー、木琴や鉄琴、打楽器を取り入れ、息の合った合奏を発表しました。
合奏曲:3年生「パフ」 4年生「茶色の小びん」
最後に、3・4年生一緒に「とどけよう このゆめを」を歌いました。リズムに乗って、のびのびと楽しく歌うことができました。
異学年で、学習の成果を聞き合うすてきな音楽会となりました。
12月15日(金)
総合的な学習の時間「つながりプロジェクト-笑顔 いっぱい 宮田-」の活動の一環として9月の花鉢プレゼント訪問では、一人暮らしをされている方のお宅へ足を運び、ベゴニアの花鉢をお渡ししました。子供たちが直接回りきれなかったお宅には、花鉢に6年生の手紙を添えて、宮田地区社会福祉協議会の方々が届けてくださいました。
社会福祉協議会の方から花鉢と6年生の手紙を受け取られ、学校にお礼の絵葉書を送ってくださった方がおられました。絵葉書を見た子供たちは大感激。「絶対、直接お礼に行きたい」「絵葉書から6年生とつながろうとしてしてくださっているのが伝わってくるね」「お会いしたらどんなお話をしようかな」とお会いできる日を心待ちにしていました。
宮田地区社会福祉協議会の方や民生委員の方、ご近所の方々にご協力いただき、6年生が訪問できる機会を設けていただきました。「やっとお会いできた」「とても喜んでおられるね。直接足を運んでよかった」とほっとした子供たち。中には「僕はすぐそこに住んでいるんですよ」「〇〇〇〇という名前のおばあちゃん知りませんか?僕、孫です」と会話を投げかける子供もいました。
今日の5、6時間目は一人暮らしの高齢者の方々に向けた年賀状の作成にも取り組みました。お正月に年賀状をもらわれた方の数の笑顔が宮田地区に増えるとよいですね。
12月14日(木)
第1回目の9月の保育園訪問を終えた後、「保育園の年長児と楽しく話したり遊んだりできた」「準備したクイズやゲームを楽しんでくれてうれしかった」など達成感を感じる中で、「遊ぶだけではつながりは深くならないのではないかな」「先輩として、年長児にしてあげられることは他にないかな」など意欲的に改善しようとする声も上がりました。
そこで子供たちは、第2回の保育園訪問に向けて、小学校生活の1日をまとめた紙芝居や学校のルールの紹介、学校クイズ等を準備してきました。訪問の目当ては、「年長児に『小学校って楽しそうだな』『1年生になるのが楽しみだな』と思ってもらうこと」です。
体験コーナーでは、ランドセルの開閉や教科書の出し入れ等を体験する「ランドセル担ぎコーナー」、毎日の日課になるであろう鉛筆削りを体験する「鉛筆削りコーナー」、自分たちが実際に1番苦労した雨合羽の着方を練習する「合羽コーナー」、掃除時間で活躍できる1年生を目指してほしいと思ってつくった「ぞうきんしぼりコーナー」の4つを準備して、体験活動を行いました。
「僕、お兄ちゃんのランドセルの準備をいつも見ているから知っているよ」「鉛筆削りはもう買ってあるけれど、まだ使ったことがないよ」など、体験中の年長児から声が上がります。「合羽のこの部分を持ったらうまくいくよ」「雑巾を絞るのすごく上手だね。いつもお家でお手伝いしているの」と、優しく声をかけるよう努めている6年生の姿が見られました。
最後の質問コーナーも楽しい会話が弾みます。学習のこと、給食のこと、習い事のこと・・・。あっという間にお別れの時間となりました。分からないことがあれば、いつでも6年生に聞いてくださいね。
今日は、二回目の書初練習を行いました。1年生の書初のお題は「みらい」です。
一回目の書初練習に比べると準備が上手になり、手本を見て字の形に気を付けて書く子供が増えてきました。
一回目の練習では、濃く太い線を書くために横線や縦線を書きました。
今日の練習では、字の形や中心に気を付けて書くように指導しました。
書き終わった後は、手本と自分の字を見比べました。
次回の練習では、「『み』の始まりの場所に気を付けたい」「『ら』の二画目は一画目の下から始まっている」など気を付けたいところを意識させ、一回一回の練習を次の目当てにつなげたいと思います。
今日は風が強かったため、書初用具は明日持ち帰ります。
お子さんの書初を見られて温かい声かけをお願いします。