4/18 5.6年生 ハードル練習

4月15日(月) 体育科「ハードル走」

高学年は、運動会で「60mハードル走」を行います。5年生にとっては初めての競技なので、6年生と一緒にハードルの練習を行いました。

まずは、鬼ごっこを行いました。

広いグラウンドを目いっぱい走りました。体がほぐれました。

次に、先生からハードルの跳び方のこつを教わりました。

最後に、実際にハードルを跳んでみました。6年生の手本を見ながら、5年生もハードル走を行いました。

5年生も6年生も本番に向けて、これから練習を重ねていきます。どんどんタイムを縮めていきましょう。

 

令和5年度卒業証書授与式

3月18日(月)

校舎の中は、先生方や5年生が中心となって飾り付けたお祝いのメッセージでいっぱいです。

6年生27名が旅立つときがきました。新しい制服に身を包んだ卒業生。「制服、似合っとるね。かっこいい」「明日から小学校に来ないんだよね。まだ信じられん・・・」「地震の影響もあったけれど、思い出の詰まった校舎で卒業式を迎えることができてよかった。感謝だね」「卒業が寂しい。みんな、春休みの間も会おうね」など、朝の教室では別れを惜しんだり、感謝の気持ちをかみしめたりする会話が聞こえてきました。

地震の爪痕が残る宮田小学校ですが、たくさんの方々のご理解、ご協力により、例年どおり、体育館で卒業式、玄関前で歓送の集いを行うことができました。また、コロナウイルス感染症が第5類に移行したことを受け、5年ぶりに、全校児童が体育館に入り、来賓をお招きしての本来の卒業式の形が戻ってきました。

校長先生の式辞では、6年生が最高学年として学校のために働きかけたことを思い返しながら、「相手を思いやることと、健康な体を大切に」と温かいエールをいただきました。

在校生も、卒業生への感謝を、態度や呼びかけ、歌、拍手に表そうと一生懸命でした。数年ぶりに全校児童の呼びかけや歌声が体育館に響き渡り、感動的な卒業式となりました。

卒業式から数日が経ち、在校生の楽しそうな声が聞こえる中、静かな6年教室に入ると、とても寂しく感じます。小学校での6年間、いつも友達、家族、先生方、地域の方々に支えられ、見守っていただいたことに感謝の気持ちを忘れず、新たなステージで恐れず挑戦していってください。ずっとずっと応援しています。

卒業おめでとう!!!

小中連携挨拶運動

6月14日(水)、15日(木)の2日間に渡り、小中連携挨拶運動が行われました。宮田小学校からは児童会の委員長、西條中学校からは生徒会に所属する3年生が玄関に立ち、明るい挨拶を交わしました。

西條中学校の生徒たちは、宮田小学校の卒業生です。挨拶の声に混じり、「元気にしとった?」「大きくなったね」「がんばっとるね」と久しぶりの再会を喜ぶ声も聞かれました。

中には「自分も中学生になったら挨拶運動をしに来たい」と憧れを抱く子供も見られました。すてきな中学生の姿に、未来の自分を重ねているようです。

最近の挨拶の様子を見ていると、自分から挨拶をする子供が増えたように思います。「気持ちのよい、元気の出る挨拶を、自分から」できる宮田っ子になってくださいね。

グラウンド整備

運動会に向けてのグラウンド整備で、草むしりや溝掃除、土入れをしました。

また、文化保体委員会の方々が今後も万国旗を揚げやすいようにと考え、

滑車を付けてくださいました。

保護者の皆様や6年生の子供たちのおかげで、気持ちよく運動会が迎えられます。

早朝からご協力ありがとうございました。

宮田小学校安全パトロール隊 対面式

4年ぶりに、宮田小学校安全パトロールのみなさんと全校児童との対面式を行いました。

安全パトロール隊のみなさんのお名前を子供たちに紹介しました。隊員の方、お一人お一人に「お願いします」と言う子供たちの姿が見られ、うれしく思いました。

児童代表として6年生の2名が挨拶をしました。その後、全校で声をそろえて「1年間、よろしくお願いします」と挨拶をしました。これからも、宮田っ子は、安全パトロールのみなさんに見守られて、安心・安全に登下校できることと思います。

4・5・6年生 音楽劇ワークショップ 

始めに、地域おこし協力隊の比屋根さんに、沖縄の民舞と空手を取り入れた踊りを見せていただきました。

その後、「氷見小中高生オリジナル音楽劇」の歌に合わせて、みんなで踊りました。まず、ステップをマスターし、次に手の動きを練習しました。音楽に合わせて踊る楽しさを味わいました。

ゆめいろランプを作ろう・・・4年生

3月2日(木)5、6時間目 図工

今年度最後の図工の作品「ゆめいろランプ」作りに取り組みました。

4年生の図工の授業では、気負うことなく「切ってみよう、曲げてみよう、ねじってみよう」とチャレンジする人がたくさんいます。「ここにマジックで絵を描いてもいいですか」「針金で持ち手を作ってもいいですか」自分なりの考えをもって提案しにやってくる子供たち。発想やアイディアの豊かさに驚かされます。

「えっ。それどうやってやったん?」「わたしにもそれ教えて」「〇〇さんらしくていいね」等、きらきら瞳を輝かせて友達のよいところを伝える子供に、それを聞いて嬉しそうに照れる子供。温かい雰囲気の中で、和気あいあいと取り組むことができました。

欠席0の日が来たら、全員でライトを入れて、点灯式をしようと思っています。

高学年に向けてカウントダウン!…4年生

2月9日(木)6限 総合

「トンボ池かるたを作ろう」

1年間総合の学習で学んできたトンボ池の魅力について知らせる活動の一環として、トンボ池かるたの制作に取り組んでいます。50音のかるたを、全て自分たちで考えました。読み札、絵札、裏面のデザインに至るまで、全部子供たちの手作りです。

今後は絵札に色を塗り、かるたをしまう箱を制作する予定です。完成が待ち遠しいですね。

 

「卒業を祝う会のビデオメッセージをつくろう」

もうすぐ卒業する6年生に向けて、ビデオメッセージをつくる計画を立てています。「こっち型紙ないけど余っているところある?」「切る作業手伝おうか」「こっちは手が空いてるから、仕事を回しても大丈夫だよ」等、声をかけ合って進めています。

4年生として過ごす日も、30日を切りました。高学年もすぐそこです。学級全体で落ち着いて「なりたい自分」を目指せる雰囲気をつくっていこうと、毎日がんばっています。

自分の力で粘り強く学習する・・・4年生

1月18日(水)1時間目社会・・・4年生

教科書で熊本県にある通潤橋という160年ほど前に造られた橋について学習しています。橋の作りを知ることから、丘の上にある台地に水を引いた先人の知恵について学んでいるところです。

 

今日の課題は、「当時の技術で水をもらさず遠くまで届けるために、どんな工夫をしたのだろう」です。4年生は、問題や課題が与えられると、経験から自分で予想したり考えたりすることが得意です。しかし、今日は憶測ではなく、教科書の資料から答えを読み取ることを課題としました。

4月の頃の子供たちだったら、「え、全然分からん」「先生、どこのページから探せばいいかヒントをください」「(横にいる友達に)ちょっとノート見せて写させて」「先生、ここ読んだけどどういう意味か分からん」等の声があふれていたことでしょう。しかし、今日は約20分の調べ学習の間、誰も喋ることなく、鉛筆を動かす音だけが聞こえていました。

たくさんの字を書くことに抵抗はありません。図を交えて分かりやすく伝えようと工夫しているノートも見られました。ぐっと集中できる雰囲気で落ち着いて学習できる喜びを、互いに感じた1コマでした。

 

写真にはありませんが、算数の学習もがんばっています。算数に苦手意識をもっている子供が多いのですが、「分かろう、分かりたい」という気持ちが学習の姿勢に表れるようになってきました。その熱意を受け止めて、友達をサポートしようとし、「みんなで分かるようになりたい、説明の仕方を工夫したい」と思う周りの子供たちの姿も大変立派です。

 

3学期の始業式の日、学級の目標として「3つの柱、10の具体目標」の話をしました。4年生として過ごすのもあと約40日。着実に高学年としての準備を進めていきたいと思います。

エネルギー出前授業 4年生

令和4年11月24日(木) 5限

 

今日、4年生が、エネルギー出前授業で地球温暖化やエネルギーについて学びました。

地球温暖化によって、海面上昇、島々の埋没、異常気象、病気の蔓延等の問題が発生するそうです。

子供たちは、二酸化炭素の温度が短時間でも上昇することを実験で目の当たりにし、驚いていました。

  

また、様々な発電方法の長所、短所を聞き、組み合わせることが必要であると知りました。

その後、体育館横に登場した電気自動車を見学しました。

その電気自動車からの電気を使って、イルミネーションの点灯を行うことになりました。

カウントダウンの声に合わせ、クリスマスツリーやトナカイ、床一面の光が一斉に輝きました。

  

美しい光の中に浮かび上がった青い地球が、温暖化で赤く染まる場面もありました。

  

この授業を通して、地球の未来を心配する気持ちが芽生えたようです。

美しい地球を守るため、自分たちに何ができるのかを考えさせられました。

 

 

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