道徳 研究授業

12月8日(金) 1年生道徳研究授業

「銀色のシャープペンシル」

友達に嘘をついてしまった「ぼく」の心情を考えながら、弱い自分に打ち克ち、自分自身に恥じない生き方について考える研究授業が行われました。

教師の問いかけに対し、自分の考えを積極的に発言する生徒が多く、友達の発言に付け加えたり、別の考えを加えたりしながら、深く学んでいました。

<授業を終えて、生徒の考え>

今日の学習を通して、ごまかすと友達とも仲が悪くなったり、心に傷が残ったりするから、自分をごまかして正当化するのはよくないと思った。

「ぼく」みたいに、他人のせいにして自分の罪を逃れようとするのではなく、正直な人間になろうと思った。

罪を隠すと一生後悔してしまい、周りからも変な目で見られてしまうと思うので、罪を隠すのはよくないと思った。

良心とは、悪いことを隠すことではなく、罪を認めて正すことだと思った。罪を隠さず、正しく生きていきたいと思った。