育てたさつまいもを使ってスイートポテトを作りました!(11月27日)

1、2年生は、生活科の学習で収穫したさつまいもを使って、スイートポテトを作りました。

まず、ピーラーを使って丁寧に皮をむきました。

次に、包丁を使って茹でやすい大きさにカットしていきました。

先生の話を聞いて、けがなく切ることができました。

その後、熱が通って甘くなったさつまいもを力強くすり潰し、見た目がよくなるように丁寧に小分けしました。

スプーンを使って卵黄を塗り、200℃で10~15分ほど焼き上げて完成しました。

完成したスイートポテトを食べたら、「甘くておいしい!」や「おうちの人にも食べてもらいたいな!」などの感想が聞かれました。

最後に、いつもお世話になっている先生方へスイートポテトを配りに行くことにしました。

子供たちは感謝の言葉を添えて、一人一人の先生方へ渡しました。

家庭科室の片付けを終え、教室で振り返りをすると、「さつまいもの皮をむくのが難しかった。調理員さんは、私たちのためにたくさんの野菜をむいているのがうれしい」など、給食を作ってくださる方々への感謝の言葉を記入する子供の姿が見られました。

大境地区探検(11月20日)

1,2年生は、国語科と生活科の学習で、大境地区へ探検に行ってきました。

まず、大境洞窟を見学してきました。

1月に地震がありましたが、防災用のネットにより落石を防いでいました。

白山社の扉が解放されていたので、中の様子を見ることができました。

洞窟内にあった説明を読んで、海水によって浸食されてできた洞窟であることを知ることができました。

天候にも恵まれ、実際に海水によって浸食されている海と岩場の様子を見ることができました。

休憩をした後、洞窟の近くにあった坂道を歩いてきました。坂道を登っていくと、灘浦みかんの木がたくさんありました。

偶然、灘浦みかんを育てている方が様子を見に来ておられ、みかんをお裾分けしてくれました。

子供たちは灘浦みかんをいただくと、自然に「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えることができました。

その後、美しく色づいた秋の植物を探したり、公園の遊具で遊んだりしました。

安全に気を付けながら、みんなと仲よく遊ぶことができました。

最後に、国語科の学習で書いたはがきを、大境のポストに投函してきました。

子供たちは、もらった人の様子を想像し、わくわくしながらポストへ投函していました。

 

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