大境地区探検(11月20日)

1,2年生は、国語科と生活科の学習で、大境地区へ探検に行ってきました。

まず、大境洞窟を見学してきました。

1月に地震がありましたが、防災用のネットにより落石を防いでいました。

白山社の扉が解放されていたので、中の様子を見ることができました。

洞窟内にあった説明を読んで、海水によって浸食されてできた洞窟であることを知ることができました。

天候にも恵まれ、実際に海水によって浸食されている海と岩場の様子を見ることができました。

休憩をした後、洞窟の近くにあった坂道を歩いてきました。坂道を登っていくと、灘浦みかんの木がたくさんありました。

偶然、灘浦みかんを育てている方が様子を見に来ておられ、みかんをお裾分けしてくれました。

子供たちは灘浦みかんをいただくと、自然に「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えることができました。

その後、美しく色づいた秋の植物を探したり、公園の遊具で遊んだりしました。

安全に気を付けながら、みんなと仲よく遊ぶことができました。

最後に、国語科の学習で書いたはがきを、大境のポストに投函してきました。

子供たちは、もらった人の様子を想像し、わくわくしながらポストへ投函していました。