1月行事予定
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12月20日(火) 4時間目 図工
今日の図工の時間は、彫刻刀を使い、ゴム版画を彫りました。
3年生になり、彫刻刀を初めて使うため、動画を見て彫り方を学んだり、裏面に直線等を書き彫る練習を行ってきました。
今日は、練習してきた成果を発揮しながら自分の描いた花を彫っています。
使い初めのときは、うまく彫れないことがありました。
しかし、今は曲線まで上手に彫る様子が見られます。
3年生の上達ぶりに驚かされる一場面でした。
これからも自分の限界を自分で決めずに、いろいろなことに取り組んでいきましょう。
12月16日(金) 氷見の魚(寒ぶり)を知ろう事業
今日は、待ちに待った「氷見の魚を知ろう事業」でした。
今日持ってきていただいたのは、重さ8㎏の美しく新鮮な鰤です。
鰤を見た瞬間、「お~!!!」という歓声が体育館に響き渡りました。
その新鮮な鰤を鮮魚商組合の小川さんが素早くさばいていきます。
「さばき姿」はまさに圧巻でした。
子供達も息をのんでその様子を見つめます。
その間、市役所の水産振興課の方々が「氷見の寒ぶり」について色々なことを教えてくださいました。
鰤は食べられるところが多いので「捨てるところがない魚」と言われていること、
鰤は、ホタルイカ、白えびと並んで「富山湾の王者」と言われていること、
富山県で捕れる鰤は、脂がのっていて美味しいということ、
鰤は、漁法が定置網漁なため、漁港から近い場所で捕れ、鮮度が高いということなど。
その後、さばいていただいた鰤を刺身としていただきました。
「何もつけなくてもおいしい!」
「魚の中で鰤が一番好きになりました」
「臭みが全然なくて口の中でとろけるような感じがしておいしい」
まるで食レポのような感想が自然に子供達の口から出ていました。
全国的にも有名な氷見寒ぶり。今日は、鰤のことをたくさん知り、鰤の美味しさをたくさん味わうことができました。
改めて「この地に生まれてよかった」と思える一時でした。
12月13日(火) 3時間目 書写
今日は、初めての書初練習です。
3学期の始めに校内書初大会があることを知り、「金賞とりたいな」「いい字で書きたいな」と意気込みました。
教頭先生が始めに「へいわ」を書くときの大事なポイントを話しました。
目をつないだりうなずいたりしながら真剣に聞きます。姿勢もとってもよく、気合いが伝わってきました。
そして、話を聞いて分かったポイントや、字を大きく濃く書くことに気を付けながら、集中して練習しました。
「『へ』はお手本そっくりや」「『い』がちょっと小さくなってしまったな」
「『わ』は丸くなっていくところが難しいよ」
ただ書くだけでなく自分の書いた字を見て振り返り、課題を見付けて次に生かそうとしていました。
本番まで練習を重ね、さらに上達した姿を見るのが楽しみです。
12月7日(水) 理科
今日は「水溶液の性質」についての学習です。
テーマは「謎の水溶液を解明せよ!」
A、B、C、D、E、Fの水溶液が何なのかを実験をしながら解明していきます。
中に入っているのは、水、食塩水、炭酸水、石灰水、塩酸、アンモニア水のどれかです。
さあ、実験スタートです!
水溶液を渡した瞬間、「Dはシュワシュワしとるから炭酸水や!」と、簡単に1つ目を解明します。
「Bは、息を吹き込んだら白く濁ったから石灰水だ!」
「Fは蒸発させたら塩みたいなものが出てきたよ。食塩水かもしれないな」
「塩酸は何か溶かすって聞いたことがある」と言ってノートの紙やアルミホイルを入れて反応を見ている班もありました。
しかし、「臭いのきついやつは何!?」「水が意外と分からない…」
謎は深まるばかりです…。
はたして6年生は、6つの水溶液を解明できるのでしょうか??
この後の展開が楽しみです!
12月7日(水) 3時間目 書初練習
3年生になり、硬筆から毛筆の書初となりました。
3年生は、教頭先生の教えてくださることを真剣な表情で聞き、初めての書初練習を行いました。
中心線に気をつけたり、大きな書初用紙にバランスよく書いたりすることが難しい様子でした。
これから練習を重ねていき、上達していく姿が楽しみです。
レジャーシートや新聞紙等の忘れ物がないか、確認をよろしくお願いします。
12月2日(金)3、4限 12月6日(火)5、6限
家庭科「食べて元気になれる、おいしいご飯と味噌汁を作ろう!」
日本の伝統的な日常食であるご飯と味噌汁についての理解を深めるために、調理実習を行いました。感染症対策として、2グループに分けて行い、手袋の着用、黙食等に留意しました。
ご飯には、5年生が学校田で収穫したコシヒカリを使用しました。精米後のお米と研いで吸水させたお米について、色や手ざわりを比べました。その後、ガラス鍋を使ってお米を炊きました。「いつも炊飯器に任せきりだけど、火加減が難しいな」「鍋の中で、水とお米がこのように姿を変えていくことを初めて知った」「鍋で炊く方法を覚えたら、炊飯器がなくてもご飯が炊けるね」等、鍋を傍で見守ることでたくさんのつぶやきが聞こえてきました。
味噌汁の具は、大根と人参とねぎです。「いつもお母さんが料理しているところを見ているからできると思ったけれど、なかなか上手く切ることができないな」「食材が転がらないようにしっかり押さえないといけないよ」「このように重ねると同時に切れて時間短縮になるよ」等、普段の経験を想起しながらアドバイスし合う姿が見られました。
鍋に火をかけている間に、にぼしのだし有り味噌汁と、だし無し味噌汁の飲み比べをしました。「後味が全然違う」「うま味があって、味に深みが出るね」「手間がかかるけれど、だし有り味噌汁を毎日飲みたいな」等、その違いに驚いている子供達でした。
いよいよ会食です。「自分たちで育てたお米、おいしいね」「炊飯器ではできないお焦げができて最高だ」「みんなで協力して作ったから、尚更おいしく感じるね」等の声が聞かれ、達成感や満足感でいっぱいの調理実習となりました。
振り返りカードで「家で家族と作ってみたい」という感想も見られました。冬休み、是非ご家庭で取り組んでみてください。3学期にすてきな報告が聞こえてくるのを楽しみにしています。
12月2日(金) 生活科「おもちゃをつくろう」
生活科では、身近な材料を使って、おもちゃを作っています。同じおもちゃを作る友達と相談しながら、みんなが楽しめるおもちゃにしています。
ロケットを頑丈にするためにテープを巻いたり、アーチェリーの的を動くものにしたりするなど、それぞれが試行錯誤しながら、よりよいものを作りあげようとしています。