5月20日(水)
2・4・6年生が2回目の登校をしました。
今日は、前回よりもソーシャルディスタンスに気を付けて学校生活を送っていたようです。
子供たちが、密にならないように環境にも気を付けました。

トイレに空きがないと密になって待つことになります。トイレに空きがないときには、トイレの外で待つように、マークを付けました。手洗い場には、距離を開けて並べるようにテープで目じるしを付けました。これらのマークをきっかけにして、人との距離感を自分で意識できるようになってもらいたいと考えています。
それぞれの学年で、真剣に学習に取り組む姿が見られました。
6年生 プリントを使って、家庭学習の漢字練習の成果を確かめました。
真剣に取り組む姿から、家庭でもまじめに学習していたことが伺えました。

「思っていたよりもかけたけれど、やっぱりまだまだ練習しないといけないと思った」
「言葉についての問題は分かったけれど、漢字は書けないところもあった。練習しないといけないと思った」
という声が聞かれました。
がんばりましょう。
4年生 算数「折れ線グラフ」の学習をしました。
教科書にある数字を基に、グラフに点をかき、点を線でつなぎました。
定規を使ってきれいに線を引く姿が見られ、さすが4年生と感じさせられました。
密にならないように気を付けながら、友達に教える姿も見られました。
(4年生の学習の様子は、機械の関係で画像で紹介できません。次回に期待してください)
2年生 国語「たんぽぽのちえ」の学習をしました。
文章を基に、段落の順序を確かめました。
元気に手を挙げる子供、考えを黒板の前に出て話す子供、友達の意見にハンドサインで反応する子供など、生き生きと学習に取り組んでいました。

担任の西川先生は「また」という短い言葉に目を向けさせ、どのような時に使うか、どのような働きをするかを子供の中から例を取り上げながら、言葉の意味が実感できるように工夫していました。
その他、タンポポがしおれた様子を体で表したり、元気に音読をしたりして体全体を使って学習していました。
元気に学校生活を送れているようです。
子供は、学校でがんばっています。大人が想像しているよりも心を働かせているかもしれません。家族に声をかけてもらうことで、心が元気になったり、大事にされていると知らず知らずのうちに感じたりすると思っています。お忙しいとは思いますが、学校での出来事について話を聞いてやってください。